出版社内容情報
被災地応援特集・「新しき益子焼・笠間焼」:前号に続き、近年発展している益子焼・笠間焼で実力の注目陶芸家4人を紹介
陶芸愛好家のための季刊ムック。2月、5月、8月、11月の20日ごろ発売。 デパートやギャラリーなどで個展を開かれている実力のある作家の作品と、代表的な器の制作過程を多数のカラー写真で紹介。ていねいな解説で、失敗しない器づくりのポイントが分かります。また、作品を多数掲載していますので、ご自身で制作されるときのヒントになることでしょう。
今号の特集は「新しき益子焼・笠間焼」です。被災地応援特集として、前号に続き、近年発展している益子焼・笠間焼で実力の注目陶芸家の4人を紹介。
新連載として、「釉薬が活きる粘土を探せ!」をスタートします。釉薬と粘土を組合せた(800種)、その焼成結果を順次掲載します。自分の気に入った組合せがきっと見つかるでしょう。
もう一つの新連載のタイトルは「器をオーダーする」です。食の専門家であるフードスタイリストが季節ごとにテーマ(料理)を決め、そのテーマに使いたい器を陶芸家にオーダーするという企画。陶芸家は個性を加味してオリジナルの作品を制作するというコラボ。器と料理の相乗効果によってそれぞれが活きる様子を伝えます。
その他、好評連載「若き匠の仕事術」、「中国磁器づくりを愉しむ」、「クリエイティブ陶芸技法」、「自分流釉薬づくり」、「季節の陶器」、「新・釉薬&焼成研究」などを紹介します。
特集は「新しき益子焼・笠間焼」:
前号に続き、近年発展している益子焼・笠間焼で実力の注目陶芸家の吉川水城氏、山路和夫氏、鈴木量氏、浦口雅行氏の4人を紹介。
その他、好評連載「若き匠の仕事術」は百田輝さん、人気の日常陶器は高橋協子さんの「龍」、栗原直子さんの「中国磁器づくりを愉しむ・掻落草葉文深鉢」、野田耕一氏の「釉薬が活きる粘土を探せ!」、小山耕一氏の「クリエイティブ陶芸技法(備前ぼた餅)、梅原淳子さんの「季節の陶器」、はちがわ工房の「新・釉薬&焼成研究」、神田慎一氏の「自分流釉薬づくり」などを紹介。
また、美術館やデパートで開催される展覧会情報も充実して掲載! 名の通った陶芸家の素晴らしい作品を多数見ることは、自身の創作意欲を掻き立てることでしょう。