目次
第1幕 武器(刀;槍・薙刀;弓;鉄砲;忍具)
第2幕 甲胄(甲胄の変遷;胴;小具足;着用次第;兜;陣羽織;馬具;合戦武具;武将甲冑;家紋)
著者等紹介
中西豪[ナカニシタケシ]
歴史研究家、歴史系ライター。昭和37年、福岡県八幡市(現北九州市八幡東区)に生まれる。九州大学文学部卒業。大学での専攻は近世朝鮮軍事外交史。東アジアから日本の歴史、古墳時代から近現代まで手広く執筆
大山格[オオヤマイタル]
昭和35年、東京都に生まれる。日本大学大学院文学研究科博士前期課程修了(日本史)。専攻は近現代軍事史。戊辰戦争を主として戦国時代から日露戦争まで、戦史と政局史を中心に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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トーマス
2
これはいい。一冊買っておいておきたい。何がいいって甲冑の身に着け方とかそういう細かいところまできっちり書いているところ。槍のふるいかたとか。惜しむらくは白黒なところ。かゆいところに手が届く一冊2017/02/06
ととととと
1
足軽の格好でイベントに出る機会があり、その時にあまりにも戦国時代の装束を知らないと自覚し、読んでみた。着用次第、面頰の意義、マントではなく母衣(ほろ)と言う、陣羽織はオシャレだけじゃないのよ、等々知らないことばかりで面白かった。2024/11/25
こきゃり
1
ちょっと雑なところがいろいろあるけど、とっても勉強になった。 戦国時代のことをふんわりとしかわかってなかったけど、少し具体的に理解できて読んでよかった。 でもちょっと雑なところがある。 これを読んで映画「関ケ原」を見たらめっちゃ楽しめたのでオススメ。2018/11/24
ひ※ろ
1
★★★★☆2015/05/30
decuno
1
戦国時代の武器、防具などを詳しく書籍。ただの武器紹介だけでなくその武器がどのように使われていたか、またその道具の名称なども書かれてるので創作資料としてかなり参考にしやすいかも。2012/03/01