内容説明
薬の基礎知識を看護の視点でわかりやすく書き下ろしたナースのための本。薬の基礎知識から臨床で扱う輸液など、看護に即した内容をやさしく解説。よく使われる治療薬について整理、わかりやすく解説。看護現場によくあるQ&A、薬の知識をちょっとプラスするコラムを収録。
目次
1 薬の基礎知識(薬とは;薬の保管・管理のしかた;薬の正しい服用のしかた;薬の剤形と使い方)
2 薬のメカニズム(薬のはたらき;投与の際の注意事項;相互作用;副作用)
3 輸液
4 よく使われる治療薬(抗菌薬;抗悪性腫瘍薬;副腎皮質ステロイド;NSAIDs;糖尿病治療薬;降圧薬;消化性潰瘍治療薬;下剤;睡眠薬;一般名と商品名の違い)
著者等紹介
栗原博之[クリハラヒロユキ]
NTT東日本関東病院医療安全管理室専任医療安全管理担当者/薬剤師。北里大学薬学部卒業後、北里大学大学院薬学研究科修士課程へ進学。大学院修了後、関東逓信病院(現在のNTT東日本関東病院)薬剤部勤務。薬剤部では、初代オーダリングシステムの構築、薬剤部門システム(調剤システム)の構築、外科病棟でサテライトファーマシーのトライアルなどを行った。2003年より兼任で医療安全に携わり、2004年医療安全管理室創設時に現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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