目次
１章 焼き物とは？
２章 焼き物の地学
３章 高火度陶器の基礎的な原料
４章 粘土の性質
５章 素地の乾燥と焼成のメカニズム
６章 釉薬
７章 化粧土
８章 粘土の解コウ（膠）と凝コウ（膠）
９章 作業の安全性と環境への配慮
著者等紹介
樋口わかな［ヒグチワカナ］
１９５１年生まれ。東京都立深沢高校卒。桜美林大学中退。１９６９～７３年、東京品川区の鷹美術研究所で陶器を学ぶ。１９７４～７５年、尾久島、尾久島焼窯元で学ぶ。１９７５～８１年、東京渋谷区代官山の陶芸教室「クラフト滝陶」で働く。１９８２～８５年、メキシコに移り、メキシコ市陶器工房「ケンタロ窯」で技術指導。１９８５～９１年、メキシコ市陶器工場「コルモサ窯」で技術指導。１９９１～９９年、メキシコ州トルーカ市の「トルーカ陶磁器学校」で指導。１９９９～現在、トルーカ市「生命芸術学院」にて陶器技術の指導にあたる。上記学院での指導に加えて、講演や陶器公募展の審査員などを務め、また現代陶器彫刻作家として、２００３年イタリアフェエンツア陶器展“Ｔｈｅ ｓｈａｐｅ ｂｅｔｗｅｅｎ ｃｏｎｔｉｎｕｉｔｙ ａｎｄ ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎ”、２００３年メキシコ市フランツマイヤー美術館展、２００４年メキシコモレリア市文化会館展などで活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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