間取りの模範解答―心地よい住まいをつくる建築家の視点

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間取りの模範解答―心地よい住まいをつくる建築家の視点

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416723647
  • NDC分類 527.1
  • Cコード C0077

出版社内容情報



住宅設計のプロたちが手がけた1000件以上の事例から、本当に使える間取りを厳選!
家族構成・目的別で探せる「あなたにとっての間取りの答え」

書籍、雑誌、動画、SNS……。
「良い間取り」の情報はあふれていますが、
「あなたにとっての正解」となる間取りがどんなものか?
どうやって探せばよいか? わかるでしょうか?
ちまたで良いとされる動線や収納の工夫ばかりに振り回されて、
「本来押さえるべきポイント」を見失っていませんか?

たとえば、子育て世代の4人家族が暮らす家と、60代のご夫婦が暮らす家。
年齢や家族構成が変われば、間取りに求められる要件も当然変わってくるはずです。
では、良い間取りは住み手の数だけ無数にあるのかといえば、それも少し違います。
子育て世代の4人家族なら、どの家族にも喜ばれる工夫や共通して配慮すべき事柄があるでしょう。
60代のご夫婦にも、最適な間取りとしておすすめできるスタンダードがありそうです。

本書では、「住み手が○○なら……の模範解答を先に見ておく」というアプローチを提案。
設計歴20~40年ほどのベテランが多く所属し、主に東京、神奈川、埼玉で活動する建築士の団体「建築家31会」に所属する建築士たちが、
各々の経験則を持ち寄り、「住み手が◯◯なら、間取りはこんなふうに考えるとよい」というエッセンスを集めました。
住み手の属性ごとに共通する汎用性の高い工夫や仕掛けを、実在する間取りを使って解説しています。

長年家づくりに関わってきたプロたちの経験則が凝縮された間取りの数々は、
理想のわが家を手に入れるガイドマップ、考え方の出発点となるはずです。
最初に「答え」を見てから間取りという難問を解き始める―そのための手引き書として本書をご活用ください。
あなたの家族や希望の条件に近い間取りが、きっといくつか見つかるはずです。

■目次
子育ての住まい
【動線】家事ラク動線の基本は、キッチンを軸に回すこと
【和室】畳の部屋をつくっておくと、助かる場面が次々と…ほか

夫婦の住まい
【集う】友人たちと楽しむ部屋は、リビングとは別に設けたい
【休む】寝室を分けるなら、気配くらいは感じられる程度に…ほか

親子の住まい
【母と娘】外に対しては閉じる。内側では大きく開く
【母と息子】親が子の世話をする。子も親の世話をする…ほか

お客さんを招くなら
【打上げ】大人数でもスマートにさばける、土足廊下にはメリットがいっぱい
【打合せ】自宅兼仕事場をつくるなら、公私のゾーンをはっきり分けて…ほか

アイデアがあふれる住まい
【離れ】特別なこだわりがある部屋は、一室だけ離れにしよう
【野外】室内にアウトドアを引き込む、土間+スノコのセンター配置…ほか
**************

内容説明

最初に「答え」を見てから間取りという難問を解き始める―そのための手引き書として本書をご活用いただきたい。あなたの家族や家づくりの条件に近い間取りが、きっといくつか見つかるはずです。

目次

子育ての住まい 広いリビングよりたくさんの居場所。個室はなるべく控えめに。(動線―家事ラク動線の基本は、キッチンを軸に回すこと。;動線―平屋なら、抜けをつくって光と風をコントロール。 ほか)
夫婦の住まい 互いを尊重する個の空間。仲間と楽しむ集いの空間。(集う―友人たちと楽しむ部屋は、リビングとは別に設けたい。;休む―寝室を分けるなら、気配くらいは感じられる程度に。 ほか)
親子の住まい いつまでも仲良く。実現するのはつかず離れずの絶妙な距離感。(母と娘―外に対しては閉じる。内側では大きく開く。;母と息子―親が子の世話をする。子も親の世話をする。 ほか)
お客さんを招くなら 親密度と頻度で変わる、オモテとウラの使い分け。(打上げ―大人数でもスマートにさばける、土足廊下にはメリットがいっぱい。;打合せ―自宅兼仕事場をつくるなら、公私のゾーンをはっきり分けて。 ほか)
アイデアがあふれる住まい 意外と使える!?個性豊かなエッセンスをいくつか。(離れ―特別なこだわりがある部屋は、一室だけ離れにしよう。;野外―室内にアウトドアを引き込む、土間+スノコのセンター配置。 ほか)
間取りのヒント

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

22
住宅設計のプロたちが手がけた1000件以上の事例から、本当に使える間取りを厳選。自分なりの間取りの答えを家族構成・目的別で探せる1冊。年齢や家族構成が変われば、間取りに求められる要件も当然変わることを踏まえて、建築士たちが各々の経験則を持ち寄りアイデアや提案したエッセンスを集めていて、子育ての住まいの動線や和室、夫婦の住まいの集う場所や休む場所、母と子どもたちの住まい、打ち上げや打ち合わせなどお客さんを招く家といったパターンや配線や家電や置き場など、経験に基づいた様々なアイデアなども提案されていましたね。2025/09/15

イカまりこ

6
間取りのヒントのページが参考になった。「やっぱりこれはいりませんでした」は固定観念に疑問を持たせてくれる。子育て世代だけでなく、いろんな家庭の形に参考になるアドバイスだった。2025/09/27

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