出版社内容情報
ユニットの組み合わせ次第で多様なくす玉が作れるユニットおりがみの本です。
ひとつのユニットを作るのに「ベース」と「フェース」の2枚の紙を使います。
「 I 型(うでを真っ直ぐにして組む)」「L型(うでをカギ方にして組む)」に加えて、立体の辺で組むことで穴の空いた立体ができる「辺組み」ができます。
手のひらサイズの12枚組のほか、折りごたえがあり複雑な形になる30枚組も掲載。
棚などに置いたり、ひもで吊したりして、室内で目を楽しませるオーナメントとして使えます。
ベースの端を折ったり、フェースの表裏を変えたりすることで、本に載っていないバリエーションもできます。いろいろ試してみてください。
■目次
はじめに
ベースとフェースについて
折り方の約束
Part1 1種類の組み方をする
朝日/スライド三角/メレンゲ/割菱/パンジー/片巻き/斜め菱/ポピー/ラインA/ラインB
Part2 ひとつのユニットで2種類の組み方ができる
クランクライン/菱A/菱Bカール/浪/脇染め菱/ネッシー/瓜縞
Part3 ひとつのユニットで3種類の組み方ができる
微笑み/端折り微笑みA/端折り微笑みB/松葉/シオガマギク/細雪/ろうばい/内折りろうばい/熨斗/花いかだ/筋花いかだ/リボン流し
紙の販売店舗の紹介
***************************
内容説明
くす玉は模様の宝庫です。12枚や30枚で組んでいくと、ユニットからは想像できなかった模様が現れてうれしくなります。ひとつのユニットから複数の組み方ができるものもあり、模様の幅はさらに広がります。組み方には規則性があるので、いったんコツをつかむと楽に進めることができるでしょう。
目次
1 1種類の組み方をする(朝日;スライド三角;メレンゲ;割菱;パンジー;片巻き;斜め菱;ポピー;ラインA;ラインB)
2 ひとつのユニットで2種類の組み方ができる(クランクイン;菱A;菱Bカール;浪;脇染め菱;ネッシー;瓜縞)
3 ひとつのユニットで3種類の組み方ができる(微笑み;端折り微笑みA;端折り微笑みB;松葉;シオガマギク;細雪;ろうばい;内折りろうばい;熨斗;花いかだ;筋花いかだ;リボン流し)
著者等紹介
布施知子[フセトモコ]
新潟生まれ。直線の際立つおりがみ作品を目指す。国内、海外で個展を開催し、精力的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。