出版社内容情報
平日を忙しく働く人にとって、週末は親しい友人や家族、夫婦でゆっくりと過ごしたいもの。
外食も増えがちな平日に対し、週末こそ家のご飯でゆっくり過ごし、月曜にそなえるというのが働く大人の理想です。
とはいえ、人を呼ぶとなると部屋を掃除したりと、料理だけに時間をかけてはいられません。
そこで、フランス人の夫を持ち、フランス流のおもてなしを熟知するサルボ流のポイントは、ふだんの料理に、素材の組み合わせを工夫したり、果物やスパイスを加えるといった、少しの驚きをプラスすること。
それこそが、フランス人らしい「合理的で」「気の利いた」おもてなしです!
作るのは3品。1品だけは少しだけ頑張りますが、あとは2品はマリネやスープといった簡単なオードブルがあれば十分。
頑張るといっても、全行程で「焼くだけ」「煮るだけ」と調理道具1つでできるという手軽なものばかりです。
ちょっとしたコツを知るだけでできる、“褒められレシピ”が満載の、20コース約70レシピです。
目次
1 オーブンで焼くだけ1品+サブ料理2品
2 鍋で煮るだけ1品+サブ料理2品
3 フライパンで焼くだけ1品+サブ料理2品
4 ひとつの生地だけで作る1品+サブ料理2品
5 あえるだけ、混ぜるだけのオードブル3品
エスニックフレンチ
自慢のデザート
著者等紹介
サルボ恭子[サルボキョウコ]
1971年東京生まれ。フランス人の夫、長男、長女の4人家族。料理家の叔母に師事したのち、渡仏。パリ有数のホテル「オテル・ド・クリヨン」で勤務。フランスの郷土料理に魅了され、帰国後、料理研究家のアシスタントを経て独立。現在は料理教室を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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