牧野伊三夫イラストレーションの仕事と体験記1987‐2019―椰子の木とウィスキー、郷愁

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牧野伊三夫イラストレーションの仕事と体験記1987‐2019―椰子の木とウィスキー、郷愁

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  • サイズ B5判/ページ数 896p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416718407
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0070

出版社内容情報

書籍挿画や雑誌挿絵、広告など、多岐にわたり活躍する画家・牧野伊三夫の30年以上にわたる仕事をまとめた、初となるイラストレーション作品集。

「イラストレーション=複製を前提として描く絵」と定義し、書籍や雑誌等の出版物や広告物をはじめ、自費出版や、自身でデザインも手掛けるちらしや葉書など、数万点もの作品のなかから約1000点に絞って掲載する。

近年では画業に留まらず、執筆においても多数の連載や自著も持ち、酒や食などの嗜好を通しての交友関係も広い牧野。

本書では、各仕事を通してかかわってきたデザイナーや編集者などの関係者とのエピソードをまとめたエッセイも約20篇収録。
グラフィック・デザイナーとしてキャリアをスタートさせた著者ならではの、各仕事に応じた様々なイラストレーションの思考やアプローチがわかる内容となっている。

イラストレーターを目指す人はもちろん、デザイナーや編集者といった、出版関係者にも必読の書であるとともに著者らしい、肩ひじを張らない、絵の楽しみを教えてくれる一冊である。

目次

サン・アドの頃
自費出版のこと
四月と十月文庫
椰子の木―山下マヌーさんとの仕事
長崎―伊藤敬生さんとの仕事
サントリー「ウイスキーヴォイス」の時代
酒場の取材
有山達也君と「雲のうえ」
富田光浩君と「飛騨」
桐野夏生さんとの仕事
石田千さんのこと
岡崎武志さんとの仕事
鈴木るみこさんとの仕事
雑誌の絵
新聞のこと
単行本の装画
絵本のこと
井上庸子さんのこと
広告の絵
自家製案内状のことなど
「福正宗 酒歳時記」のこと
忍耐と誠実を教わった(赤井茂樹)
ビーサンと正しい道(有山達也)
ほんとうの声(石田千)
灯火の人(唐仁原教久)
木と土の匂いがする人(富田光浩)