鳥が好きすぎて、すみません―驚異の能力、人生の楽しみ方、鳥たちとの暮らしから教わったたくさんのこと

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鳥が好きすぎて、すみません―驚異の能力、人生の楽しみ方、鳥たちとの暮らしから教わったたくさんのこと

  • 細川 博昭【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 誠文堂新光社(2018/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784416718261
  • NDC分類 488.04
  • Cコード C0076

出版社内容情報

鳥の本を数多く書いてきたサイエンスライターが語る、鳥との暮らしの楽しさ、鳥のすごさ、鳥から教えてもらった大切なこと。鳥に関する本を数多く出すサイエンスライター細川博昭氏初の笑いあり涙ありの鳥エッセイ。

「今の自分があるのも、鳥たちのおかげといっても過言ではない」と言う著者が、
世の中の鳥のイメージを客観的に見るところから始まり、子供の頃からの鳥とのつきあい、
苦労話や楽しい日々の暮らしのこと、今までの本では書ききれなかった鳥のすごいところ、
鳥に教えてもらった大切なことなどを、鳥への愛情あふれる文章でつづります。

鳥を飼っている方なら共感できる箇所多数!
鳥の知識も得られて満足度の高い1冊。
鳥と暮らしていない方は、一緒に鳥と暮らしたくなること必至です!
細川博昭氏の鳥ワールドへようこそ!

■目次
1章 世の中の鳥へのイメージ、鳥への目線 
ハシビロコウ先輩に乾杯!/鳥の本が増えた!/世界にあふれかえる恐竜たち/カラスは好きですか?/緑のインコの定着は約半世紀前/飼われている鳥は幸せ?/違法飼育と消えた鳥文化 

2章 未来を決めた日、鳥と深い縁ができた理由
ニワトリにごめんなさい/鳥がいるのがあたりまえだった/ホトトギスの声は深夜の定番/作家になると決めた日/二月十一日は、インコ記念日/アルという名のオカメインコのこと 

3章 鳥と暮らしてわかったこと 
飼い鳥は、野生とはちがう生きもの/怠惰で横着な一面も/飼い鳥はなぜ「まね」をするのか/鳥とわかりあう、その先にあること/変化する人格(鳥格)/老鳥と老人のケアの基本はおなじ/心配性な鳥もいて 

4章 驚異の能力! 脳力!?
だれが認めなくても、鳥は賢い/鳥の巣はバカにできない/鳥が道具を使う意味/記憶はよりよく生きるためのもの/白内障でもまわりが見えている?/はるかな指の記憶/その体で、なぜ長寿?

5章 鳥の行動からその心を知る
冠羽がうらやましい?/鳥の性格は一羽一羽ちがっていて/嫉妬、期待、不満/鳥の遊びと好奇心/人間の言葉で話してくれたら/美味しいものをください 

6章 鳥が教えてくれた大事なこと
鳥にだって、心も感情もある/余計なことを考えすぎない/「好き」を伝えることの大切さ/運命との向き合い方/幸せのかたち/価値観はちがうもの/鳥に学ぶ気持ちの伝え方

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1章 世の中の鳥へのイメージ、鳥への目線 
ハシビロコウ先輩に乾杯!/鳥の本が増えた!/世界にあふれかえる恐竜たち/カラスは好きですか?/緑のインコの定着は約半世紀前/飼われている鳥は幸せ?/違法飼育と消えた鳥文化 

2章 未来を決めた日、鳥と深い縁ができた理由
ニワトリにごめんなさい/鳥がいるのがあたりまえだった/ホトトギスの声は深夜の定番/作家になると決めた日/二月十一日は、インコ記念日/アルという名のオカメインコのこと 

3章 鳥と暮らしてわかったこと 
飼い鳥は、野生とはちがう生きもの/怠惰で横着な一面も/飼い鳥はなぜ「まね」をするのか/鳥とわかりあう、その先にあること/変化する人格(鳥格)/老鳥と老人のケアの基本はおなじ/心配性な鳥もいて 

4章 驚異の能力! 脳力!?
だれが認めなくても、鳥は賢い/鳥の巣はバカにできない/鳥が道具を使う意味/記憶はよりよく生きるためのもの/白内障でもまわりが見えている?/はるかな指の記憶/その体で、なぜ長寿?

5章 鳥の行動からその心を知る
冠羽がうらやましい?/鳥の性格は一羽一羽ちがっていて/嫉妬、期待、不満/鳥の遊びと好奇心/人間の言葉で話してくれたら/美味しいものをください 

6章 鳥が教えてくれた大事なこと
鳥にだって、心も感情もある/余計なことを考えすぎない/「好き」を伝えることの大切さ/運命との向き合い方/幸せのかたち/価値観はちがうもの/鳥に学ぶ気持ちの伝え方 

細川 博昭[ホソカワ ヒロアキ]
著・文・その他

目次

1章 世の中の鳥のイメージ、鳥への目線
2章 未来を決めた日、鳥と深い縁ができた理由
3章 鳥と暮らしてわかったこと
4章 驚異の能力!脳力!?
5章 鳥の行動からその心を知る
6章 鳥が教えてくれた大事なこと

著者等紹介

細川博昭[ホソカワヒロアキ]
作家。サイエンス・ライター。鳥を中心に、歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。日本鳥学会、ヒトと動物の関係学会、ほか所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そら

63
鳥好きによる鳥飼いのための、鳥への愛を再確認するための良本。いかに鳥が賢く愛情深く、人並みに好き嫌いの相性があり、食べることや遊ぶことの毎日を楽しみに生き、難しいことやクヨクヨとした心配をせず、今を思い切り楽しみ、最後の鼓動が止まるまで生きることを諦めない、そんな鳥類のすばらしさが余すとこなく語られていた。著者の本は鳥へのハウツー本ではなく、鳥の気持ちに寄り添った内容がとても好き。『うちの鳥の老いじたく』は先代の老鳥を看取る際に大変参考になった。"鳥好きに悪人はいない"が私のモットーだ。2022/02/27

トムトム

20
昔飼っていた鳥たちの思い出話が楽しかった。私が昔飼っていたオカメも「いいねートリさん、かっこいいね~!」と褒めごろすと、翼を広げてポーズを決めるという芸を教えたわけじゃないけどやっていて可愛かった。また鳥、飼いたいなぁ。鳥は宇宙人は同感!哺乳類とは思考回路が違うというか、仲良くなりかたが少し違うのよ。あくまでも対等に敬意をもって接さないと、信頼してくれない気がします。2019/10/16

yukision

19
鳥に関する本を沢山出している細川さんの,まさにタイトル通り,鳥愛がつまった一冊。我が家のインコと重ねあわせ,うん,うん,と頷きながら読んだ。細川さんが実際に飼っていたオカメインコとの交流にはじーんとくる場面もあり,鳥好きには頬が緩むエッセイだった。2018/12/21

トリオネア

13
鳥好きと、そうでない人にも良書。野鳥の飼育が禁止されたのは数の保護の為かと思っていたのに、まさか感情論によってとはガッカリ。もし野鳥の絶滅が危惧された場合、飼育されていないと飼育下での繁殖のさせ方も解らない。鳥は母親だけが子育てする哺乳類と違って雌雄での子育てになるものが多いので、つがいの相手選びが難しく思う。著者の細川さんのオカメ♂も♀もお互い無関心な様子だが、うちにいたオカメ♂♀もつかず離れずの同居人程度の関係だった。2019/03/21

ぽけっとももんが

11
鳥が飼いたくなるなぁ、でも思ったより長寿だし、全身全霊で愛を傾けないとまずそうだから覚悟が必要だ。でもこんなに感情豊かならやっぱり飼ってみたい、でも猫も飼いたいし。などと思いながら読み終えてみると再読でした、しかも割と最近。いろんな蘊蓄に対して知ってる知ってる、とほくそ笑んでたけどそりゃそうだ。2024/03/07

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