出版社内容情報
北欧の木造家具や木造建築を多数紹介。貴重な写真から北欧現代デザインのルーツが見えてくる。北欧デザイン好きには必見の資料本。
目次
第1章 北欧の人々の木との強く深い関わり(エピソード;民族と自然環境 ほか)
第2章 住まいと建築物(住まい(丸太組積構法民家)
倉 ほか)
第3章 家具(椅子;テーブル ほか)
第4章 暮らしの道具(什器;あかり ほか)
著者等紹介
長谷川清之[ハセガワセイシ]
1941年静岡県下田市生まれ。2002年日本大学芸術学部デザイン学科教授を退職後も建築設計・北欧民家木造建築調査研究を継続。北欧建築・デザイン協会理事、北欧文化協会理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くるぶしふくらはぎ
16
信仰と結びついたデザイン性についての話は興味深い。写真を眺めるだけで豊かな気持ちになる。2022/07/03
まりこ
14
昔むかし森で暮らしていた人々の生活がちょっとのぞけたような気持になる本です。2018/03/01
カエル子
3
ノルウェーのスターブ教会で見かけた龍の彫物はヴァイキングの守り神だったのか。草屋根は、土による断熱効果に加えて、芝草の根っこが絡まり合うことで土が流れ落ちるのを防いでもらうという仕掛け。そこまでは想像できなかったー。スウェーデンからは家具の紹介が多かった。春になったら野外博物館へ行って、そのあたりを中心に観察してみよ。2019/01/21
にわとりT
2
屋根葺き材が木から切り出したもの、火を扱うのに明かりとりが木製など、あるもの全てが木であることに驚いた。必要なものは自分で作るということが伝わった。2019/06/17
ままりん
2
とても安らぎを感じる本 お気に入りの゛ベッドみつけたけど 作れる人いるかしら 高いだろうな2018/11/22