カリグラフィー・ブック―デザイン・アート・クラフトに生かす手書き文字 (増補改訂版)

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カリグラフィー・ブック―デザイン・アート・クラフトに生かす手書き文字 (増補改訂版)

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  • サイズ B5判/ページ数 151p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416717325
  • NDC分類 727.8
  • Cコード C2071

出版社内容情報

西洋の書道といわれる、手書きのアルファベット、カリグラフィー。
その語源はギリシャ語のCALLI(美しい)とGRAPHEIN(書くこと)に由来しています。
美しく手で書かれた文字の温かみや個性が今改めて見直され、
さまざまなクラフト、文字を使ったビジュアルアート、造形、製本、
そしてグラフィックデザインなど、幅広い分野で必要とされています。

本書は、2011年刊行『カリグラフィー・ブック』の増補改訂版です。
大幅にボリュームアップし、カッパープレート体、ドローイングを新たに収録。
手書き文字が人気となっている今、関心の高いこれらのテーマを追加しました。
作例も一部を新しくし、よりわかりやすく、使いこなしていただけるものとしました。
いずれの章も、それぞれの文字、書体のコンセプトや性質を、歴史を含めて基礎からきちんと学び、身につくように解説。
そして、それぞれの個性を生かした自分自身の文字が書けるようになるまでを目指す、これまでにないカリグラフィーの教本です。

これから美しい文字が書けるようになりたい方はもちろん、すでにカリグラフィーを学んでいてバリエーションに触れたい方、
オリジナリティのある文字を書けるようになりたい方にもおすすめです。
また、文字や書体について知識を深めたい方にもぜひ読んでいただきたい1冊です。

内容説明

カリグラフィーの基礎から応用まで収録。各書体のコンセプトを理解してステップアップしながら、自分だけの美しい文字を書くための決定版教則本。

目次

1 カリグラフィーとは(カリグラフィーの定義と歴史)
2 カリグラフィーの基礎(カリグラフィーの道具;書き方の基本 ほか)
3 基本書体をマスター(ファウンデーショナル体;スペーシング ほか)
4 基礎からステップアップへ(カッパープレート体;ゴシック体 ほか)
5 作品作りに挑戦しよう(作品制作の手順;作品を本の形にする ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chatnoir

12
本場ヨーロッパで習得された方の本。基礎から段階を踏んで学べるとありますが、文字をどこで区切って書いているのか、この書き方で応用できる文字のまとまりとか、ペンの幅から基本になる線を導く方法とか、本格的に学ぶ人用。書体ごとに見本がすべて載っていたり、誕生カードとか年賀状とかグリーティングカードとか、ちょこちょこっと真似したい見本とかは載っていない。大昔買った本の方がすぐに真似できる感じの指導書で良かったかな。本格的に仕事に役立てたい人用です。カリグラフィーのカリはギリシャ語の美しいが元になっているそうです。2018/02/01

こたつ

3
【図書館】2023/08/29

Tomonori Yonezawa

2
【県立図書館】2017.10.13発行▼5part全151頁、カリグラフィーとは、基礎、書体、ステップアップ、作品作り。▼やってみようかなとネットで先人の発信を拝見すると、全員が高い評価を与える書籍が2冊。この本(改訂前)と「カッパープレートカリグラフィー」▼2書体を追加した版となりますが、なるほどなぁな出来で、最初に手を出すならこの本と、ワークブックをどれかでいいと思います。▼ここ最近文具メーカーから出てきている「カリグラフィにも使える水性ペン(マーカー)」とかで試したい人は手を出さない方が無難。2021/08/07

skr-shower

2
カリグラフィーの歴史から用語、書き方まで盛沢山。墨は西洋書道にも向いているのか。中学の時筆記体で英文を素敵に書く同級生がいたけれど、今思えばもうカリグラフィーのようだった…2020/09/11

xivia | ゼビア

1
カッパープレート体のパートを参照しました.数冊比較したところ優れていました.作品から好みのカリグラファーを発見することも出来ました.2020/06/24

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