出版社内容情報
世界有数の美食の街として、最近注目のスペインバスク=サン・セバスチャン。現地を取材しピンチョスから逸品料理まで再現レシピに。スペインバスク=スペインのサン・セバスチャンは、世界有数の美食の街として知られ、
最近旅好き、グルメ好きがこぞって訪れるバルの聖地。
人口約18万人の小さな町に、ミシュランの星付きの店が16もあります。
訪れた人々は数百軒と建ち並ぶバルを何軒もはしごしながら、
カウンターにずらりと並ぶピンチョスをオーダーしてワインとともに楽しみます。
本書では、そんな美食の都に魅せられた著者が、現地の数々のバルを取材し、
現地で得た情報をもとに、再現レシピとして紹介。
海の幸、山の幸をふんだんに使った温かいピンチョス、冷たいピンチョスに加え、
一品料理からデザートまでを美しい写真と文章で解説します。
サン・セバスチャンの料理は、シンプルな味付け、調理法なので、手軽に作れるうえ、
いくら食べても胃にもたれません。
盛り付けも華やかなので、週末や年末年始のおもてなしのシーンにも
役立てるレシピばかりです。
美しい写真やレシピとともに街の魅力を文章でも丁寧に解説。
レシピ本としてはもちろん、待望のスペインバスクのガイドブックとしても二重に楽しめる一冊です。
植松 良枝[ウエマツ ヨシエ]
植松 良枝:料理家。ライフワークでもある野菜をはじめ、旬の食材を使った料理に定評がある。旅好きでもあり、訪れた先の料理に触発されて生まれたレシピも多数。サン・セバスチャンは8年前から毎年一度は必ず訪れている。近著に『春夏秋冬 土用で暮らす。』(主婦と生活社)、『育てて楽しむ はじめてのハーブ』(家の光協会)、『おもてなしと持ちよりレシピ』(主婦の友社)などがある。
目次
冷たいピンチョス(バルの楽しみ;ヒルダ;じゃがいもとツナと卵のピンチョス ほか)
温かいピンチョス(バスクは食材の宝庫;小いかのプランチャカラメルオニオンソース;たこのプランチャ ほか)
一皿料理&デザート(バルに集う人々、バルを支える人々;ピミエントのフリット;フィデウア(パスタのパエリア) ほか)
著者等紹介
植松良枝[ウエマツヨシエ]
料理研究家。旬を大切にした季節感あふれる料理を提案。四季を通じて行う菜園での野菜づくりはもはやライフワークとなり、近年ではハーブの栽培も多く手がける。ヨーロッパ、スペイン各地はもとより、東南アジアやインドなども旅してその土地ならではの食文化にふれ、さまざまな角度から「食べること」を追求し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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