出版社内容情報
外反母趾、巻き爪、偏平足、かかとの痛み、リウマチ、タコ、魚の目、乾燥、むくみ…ありとあらゆる足の悩みの対処法を名医が徹底解説外反母趾や巻き爪、偏平足から
近年増えつつあるランニングを原因とする不調までカバー
有名アスリートも通う名医による初の実用書
正しい知識のもと、正しいセルフケアをしなければ
その痛みや不調を完全に解決することはできません。
本書は、野球界、サッカー界などのトップアスリートが頼りにする名医が
治し方、ケア方法を根本からわかりやすく解説します。
足が痛い時、この本を見ればどうすればいいかすぐわかります。
足版の『家庭の医学』です。
高倉 義典[タカクラ ヨシノリ]
高倉 義典:奈良県立医科大学名誉教授、日本足の外科学会前理事長、西奈良中央病院顧問。著書に『足の運動療法』『図説 足の臨床』(ともにメディカルビュー社)『図解 下肢撮影方』(オーム社)など多数
内容説明
野球界、サッカー界などのトップアスリートが頼りにする名医。足が痛いときの治し方はもちろん、靴の選び方から正しい歩き方、毎日の足の手入れまで足のすべてを徹底解説。いわば足版の『家庭の医学』です。足についての正しい知識を身につけることは100歳まで元気に自分の足で歩けることにつながります!
目次
1 知っておきたい足のしくみ(ヒトの足の進化と二足歩行;足のしくみを知っていますか? ほか)
2 部位ごとに詳しくみる足の不調(前足部―指や指まわりの痛み・しびれ;中足部―土踏まず周辺の痛み ほか)
3 不調にあったケアと正しい足習慣(足にやさしい歩き方;上手な靴の選び方 ほか)
4 人には言えない足のお悩み(爪の周囲の痛み;タコ・魚の目 ほか)
著者等紹介
高倉義典[タカクラヨシノリ]
1943年京都府生まれ。奈良県立医科大学名誉教授、西奈良中央病院顧問、高倉整形外科クリニック顧問。奈良県立医科大学整形外科教授および病院長歴任。専門は足部疾患の診断と治療、スポーツ医学、関節リウマチ、人工関節、再生医療など。日本整形外科学会の学会賞受賞、日本足の外科学会理事長および会長、日本靴医学会理事長および会長、フランスおよびブラジル足の外科学会名誉会員、国際足の外科学会初代理事長、それを記念して2002年より最優秀論文賞に「Takakura Prize」(高倉賞)が制定される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。