出版社内容情報
コミュニケーションツールの一つとして活用したい絵手紙。描くきっかけから簡単に描ける方法などがわかる入門書。
絵手紙の教室を開き、多くの生徒さんの作品を見ている著者の花城祐子先生は、1日たった15分の絵手紙時間を生活の中に取込むことで、癒しや感情を整理できたりなどプラスになることが多いと話します。
絵手紙の描き方の類書は多々ありますが、本書は絵手紙をやってみようと考えている方へコミュニケーションツールの一つとして暮らしの中に取り込むきっかけ、基本の知識、また描き方を3ステップにまとめ簡単に描く方法などを掲載します。
お世話になった人へ、こどもの成長を感じたら、お祝いをしたい時…など様々なシチュエーションで活用できます。さらに筆以外のものを使って描く作例や、生徒さんからよくある質問に対して具体的に解説するなど、絵手紙の入門書として多彩な内容になっています。
【著者紹介】
花城 祐子:1942年、東京生まれ。「絵手紙花の会」主宰。ユーキャン「絵手紙講座」主任講師。2003年5月から2008年12月まで、中日・東京新聞サンデー版「わたしの絵手紙」の選評を担当した。現在、朝日カルチャーセンター・NHK文化センター等で絵手紙を指導。個展開催多数【著書】「暮らしの中の絵手紙教室」、「はじめての絵手紙教室」、「もっと描きたい絵手紙教室」、「絵手紙質問箱」(マール社)「花の絵手紙」、「日々絵手紙」、「季節の絵手紙」、「絵手紙Q&A」(廣済堂出版) 「妻は絵手紙。夫は風景スケッチ」(日貿出版社)など多数
内容説明
一日15分、その日にあった出来事や感じたことを絵手紙にしてみませんか?作例240点。
目次
第1章 絵手紙を描こう(毎日15分の絵手紙タイム―あの人に会いたくなったら手紙を描こう;四季の移ろいを感じたら ほか)
第2章 絵手紙の基本(絵手紙に必要な道具;筆の使い方 ほか)
第3章 テーマ別作例集(家族・生活;子育て ほか)
第4章 絵手紙交換の作例集(孫と私;夫婦 ほか)
絵手紙質問箱
著者等紹介
花城祐子[ハナシロサチコ]
1942年東京都生まれ。絵手紙花の会主宰。2000年4月手紙文化功労者として逓信記念日郵政大臣賞受賞。2003~2009年中日新聞、東京新聞サンデー版にて「わたしの絵手紙」選評担当。2005年愛・地球博「地球への手紙 地球からの手紙」コンクール審査員。日美展“(財)国際文化カレッジ”審査員。個展・夫婦展多数開催。ユーキャン「絵手紙講座」主任講師。朝日カルチャーセンター、NHK文化センター等で絵手紙の指導講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。