イルカ生態ビジュアル百科―謎に満ちた暮らしから、ウォッチングガイドまで

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416715772
  • NDC分類 489.6
  • Cコード C0376

出版社内容情報

海洋生物ジャーナリスト水口博也が、謎に満ちた“イルカ”の生態をダイナミックで美しい写真と最新の研究成果から紹介。

海に生息するほ乳類として人気が高いイルカ。イルカは多くの水族館でアトラクションが開催されていて、愛嬌のある仕草で観客を魅了しています。野生のイルカと触れ合えるスポットも世界の各所にあり大人気。イルカはクジラと同じ科に属しています。イルカはハクジラ科に属する小さなクジラなのです。同書では、世界のイルカの魅力的な写真を満載し、ファンを視覚的に満足させる。昨今のイルカが浜に打ち上げられるなどのニュースにより、生態に関する感心が高まっており、それらを満足させる野生での知られざる生態もしっかり解説するビジュアル観察図鑑。

【著者紹介】
水口 博也:写真家・海洋ジャーナリスト。京都大学理学部動物学科卒業後、1984年、フリーランスとして独立。以来、世界中の海をフィールドに、とりわけ鯨類の生態写真は世界的に評価されている。著書『クジラ・イルカ大百科』『オルカアゲイン』『クジラ&イルカ生態ビジュアル図鑑』

目次

第1章 イルカの世界(Beyond the Waves;With Whales ほか)
第2章 国内のイルカウォッチング(御蔵島(東京都)
利島(東京都) ほか)
第3章 海外のイルカウォッチング(チャーチル(カナダ)
アラスカ太平洋岸(アメリカ) ほか)
第4章 イルカをより深く知るために(イルカウォッチングガイド;撮影ガイド ほか)

著者等紹介

水口博也[ミナクチヒロヤ]
1953年、大阪生まれ。京都大学理学部動物学科卒業後、出版社にて書籍の編集に従事しながら、海生哺乳類の研究と撮影をつづける。1984年、フリーランスとして独立。以来、世界中の海をフィールドに、動物や自然を取材して数々の写真集を発表。とりわけ鯨類の生態写真は世界的に評価されている。1991年、写真集『オルカアゲイン』で講談社出版文化賞写真賞受賞。2000年、『マッコウの歌―しろいおおきなともだち』で第五回日本絵本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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✿yoko✿

11
あんなに愛らしいのに、そんな残虐性を持ち合わせていたとは…そんなギャップ萌えもありです。いつかぎゅ~っと抱きしめてみたい。2015/11/10

トトリベ

2
はっとするような美しい写真、生態や社会性、撮影ガイドまでカバーする文章。とても充実した内容だった。イルカについては頭が良いだったり、人懐っこいだったり、プラスのイメージが多くを占めていたので、「ネズミイルカを殺すハンドウイルカ」はインパクトがあった。2016/06/04

ゆき

2
イルカへの愛なしには撮れないだろう、素晴らしい写真の数々。見ていて飽きない。世界のイルカスポットも紹介されているので、いつか行ってみたいと憧れながらページをめくった。若いオスが性衝動に任せて(仮説)他種のイルカをなぶり殺したりするとか子イルカを強奪するというエピソードも紹介されていて、可愛らしいだけではないイルカの凶暴性には驚いた。ある意味すごく人間臭い。2015/10/28

mame

1
るびなし2019/11/03

ᗦ↞︎◃︎ 〜

0
最初に色んな種類が載ってるところがちゃんと仲間分けされててわかりやすい!図鑑とはちょっと違うけど写真が多いから読みやすいしウォッチングのスポットまで載ってて良い!

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