出版社内容情報
感動した空の美しさを身近なカメラで記録するには? 初心者でもできる撮影のコツを「雲」「虹」「夕焼け」と気象現象別に解説。
心を動かした空模様を
身近なカメラでドラマチックに撮るには?
美しい写真の数々と初心者でもできるちょっとしたコツが満載
思わずカメラを向けたくなった感動的な空模様、なのに撮った写真をみてガッカリした…という経験はありませんか? 「空の探検家」として気象写真を30年撮り続けてきた著者が、美しい作品とともに具体的な撮影術を伝授します。
空の写真を美しく撮るのに高価なカメラや難しい技術は必要ありません。現在の主流になっているミラーレス一眼はもちろん、コンデジでもスマホでも感動を記録することはできます。大切なのはシャッターチャンスを逃さないことと、ほんの少しの撮影のコツだけ。
本書ではそのコツを、「雲」「虹」「夕焼け」「雪」「月」など、人気の気象現象ごとにしっかり紹介します。初心者から上級者まで、美しい空の写真を撮りたいという全ての人に使える一冊です。
※本書は2012年4月に刊行した『デジタルカメラによる空の 写真の撮り方』に新しい内容を加えて再構成したものです。
【著者紹介】
武田 康男:1960年、東京都生まれ。気象予報士。日本気象学会会員。日本自然科学写真協会会員。東北大学理学部地球物理学科を卒業後、高校教諭(地学)、第50次日本南極地域観測隊(越冬隊)を経て、現在日本教育大学院大学客員教授、武蔵野大学非常勤講師などを務める。気象写真家、空の探検家として、国内外で撮影した空の写真や映像で多くのファンを魅了。主な著書に『楽しい気象観察図鑑』『世界一空が美しい大陸 南極の図鑑』『すごい空の見つけかた』『すごい空の見つけかた2』(以上、草思社)『雲と暮らす。』『デジタルカメラによる空の写真の撮り方』(誠文堂新光社)『雲の名前、空のふしぎ』(PHP研究所)など。
内容説明
高価なカメラもややこしい知識も要りません。空を美しく撮るにはちょっとしたコツとタイミングだけあればいいのです。「空の探検家」として知られる著者が、空の撮り方で必要な露出補正、測光、構図のコツを初心者にもわかりやすく解説しました。すぐに真似できる撮影術が美しい写真とともにたっぷり詰まっています。
目次
01 最も身近にある美しい現象―青空を撮る
02 動きや形の面白さが魅力―雲を撮る
03 太陽の光と雨がつくる芸術―虹を撮る
04 毎日ちがう表情をみせる―朝日・夕日を撮る
05 心に響く空色の妙―朝焼け・夕焼けを撮る
06 空を染める一瞬の閃光―雷を撮る
07 幻想の世界をつくる降水現象―雨・雪を撮る
08 最も身近で美しい天体―月を撮る
最もこだわるべきはコレ!レンズを変えると世界は変わる
著者等紹介
武田康男[タケダヤスオ]
1960年、東京都生まれ。東北大学理学部地球物理学科を卒業後、高校教諭(地学)、第50次日本南極地域観測隊越冬隊員を経て、複数の大学で大学客員教授、非常勤講師などを務める。空の探検家として、国内外で撮影した空の写真や映像で多くのファンを魅了。気象予報士。日本気象学会会員。日本自然科学写真協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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