決定版 日本のカモ識別図鑑―日本産カモの全羽衣をイラストと写真で詳述

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決定版 日本のカモ識別図鑑―日本産カモの全羽衣をイラストと写真で詳述

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  • サイズ A5判/ページ数 303p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416715574
  • NDC分類 488.69
  • Cコード C0645

出版社内容情報

日本で見られるカモの全種を初心者でも識別できるように美しいイラストと写真、わかりやすい解説で詳細に紹介します。

本書は、日本で見られるカモ類の種の識別に留まらず、年齢や性別に至るさらに一歩進んだ詳しい識別の手ほどきとなることを目指して構成されている。
また、巻頭には初心者にも使いやすいようにインデックスページを設け、すべての種の♂♀のイラストの一覧と簡単な解説によって、まず大まかな目星をつけられるように工夫している。
種のページでは、解説・分布図、イラストページ、写真ページと続き、多角的に詳しく識別のノウハウを学べる構成となっている。
前半に水面採餌ガモ類、後半に潜水採餌ガモ類を配置し、さらにそれぞれの末尾では雑種を取り上げた。
また♀や幼鳥の識別が特に難しいコガモとアメリカコガモ、ヒドリガモとアメリカヒドリについては、両種を比較しながら識別を詳しく取り上げるページを特別に設けている。
掲載種は、日本国内に生息、または観察例があると思われるカモ類46種に、絶滅種のカンムリツクシガモ、及び未記録のメガネケワタガモを加えた48種。
その他に未記録のアカシマアジ、ニシクロガモ、アメリカオシ、家禽のバリケンについても触れている。

【著者紹介】
氏原 巨雄:1949年生まれ。鳥類画家として図鑑類にイラストを執筆 。

内容説明

日本国内に生息、または観察例があると思われるカモ類46種を水面採餌ガモ類、潜水採餌ガモ類に分けて紹介。さらに絶滅種のカンムリツクシガモ、及び未記録のメガネケワタガモを加えた全48種を掲載した。その他に未記録のアカシマアジ、ニシクロガモ、アメリカオシ、家禽のバリケンについても紹介している。

目次

この図鑑の使い方
用語解説
各部位の名称
換羽と各羽衣の特徴
水面採餌ガモ♀の生殖羽と非生殖羽
カモ類の色彩異常
カモ観察の手引
水面採餌ガモ
潜水採餌ガモ

著者等紹介

氏原巨雄[ウジハラオサオ]
1949年、高知県高知市生まれ。日本画の勉強の過程で鳥に興味を抱き、次第に鳥の観察に傾倒していく。鳥をおもな題材とした絵画展を12回開催。1987年、鳥類画家としてイラスト執筆を始める

氏原道昭[ウジハラミチアキ]
1971年高知県高知市生まれ。小学校低学年時より野鳥観察とスケッチを始め、とりわけシギ・チドリ、カモ、カモメを中心とする水鳥類の識別に打ち込む。東京都立芸術高等学校油画科を卒業後、鳥類画家として個展開催等の活動を経て、父、巨雄との共著でイラストと解説を手掛ける。2000年頃からはインターネットを通じた識別の基礎資料の蓄積や共有にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

129
前から気になっていた図鑑だったけれど、本屋で実物を見て速攻で「買い」を決定。これは素晴らしい。まず日本で見られるカモを網羅してるだけでなく、絵と写真の両方で詳しく解説。これがある図鑑ってなかなか無い。オス、メス、エクリプスだけでなく、第一回生殖羽など若鳥もちゃんとわかる。おまけにいつも悩まされている「雑種」についても記載されているという。まさに痒いところに手の届く図鑑だ。それでいて、ハンディサイズで手頃な価格。これで秋からの探鳥に役に立つ。全国100万人のカモフリークのみなさん。これは買いです。★★★★★2019/07/28

booklight

35
【拾い読み】我が街にもカモが到来。初心者ながらカモを見ようと思って本誌を手に取って驚いた。日本で見られるカモ46種類+αを、雄雌はもちろん、幼鳥から成鳥の間や派手な繁殖期から元に戻る(エクリプス)様子を段階的に写真と絵で説明。さらに雑種や雌の雄化個体まで掲載。つまり種の同定だけでなく、今どの成長段階で、何とMIXされているかまで見ることができる(マニアック!)。種の複雑さは、理解しようとするとその進化のカオスに圧倒される。自然は、圧倒的で、だからこそ面白い。ヒドリガモに続きキンクロハジロもやってきたー。2019/11/17

16
日本にいるカモ、いたカモ48種類の雄雌ヒナ別、発情期で色が変わった時別の精彩なイラストから鳴き声まで網羅したものすごい図鑑。今度カモを見つけたら見分けてみたいと思いつつも、この図鑑をめくってるうちにカモに逃げられそうだ。江戸時代までいたというメガネケワタガモが目のまわりが毛でぷくーっとふくれてて、メガネみたいで可愛かった。発情して派手な色になったカモを「エクリプス」と呼ぶそうで、発情期とは日蝕月食なのかとしみじみ。すごかった-。2016/01/06

ひめぴょん

15
やばいくらい似ている。間違い探しみたいに似ている。ひっくるめておなじでもいいんじゃないかとすら思ってしまう。カモメばかりだから無理もないか。実物を見れば「違う!」と認識できるのかもしれない。そんなことを思って、図書館から借りてきた本を眺めました。2024/10/23

yk

11
これも登録できてなかった。マニアック!正直ちゃんと理解できなかった!写真を見てるとかわいいからいいのだけれど、書かれていることが難しすぎる・・・。2021/11/10

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