世界最強ドイツサッカーに学ぶサッカートレーニング術―ゲームに勝つための想像力、素早い状況判断、攻守の切り替えが身につく

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世界最強ドイツサッカーに学ぶサッカートレーニング術―ゲームに勝つための想像力、素早い状況判断、攻守の切り替えが身につく

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416715093
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

世界屈指のサッカー強豪国ドイツから、世界の超一流の技術や、ゲームに勝つための実践的な戦術を身につけることができる一冊。

世界的に人気の高いスポーツのひとつサッカー。人気だけでなく、その競技人口も世界の中で最多と言われており、日本国内でも高まるサッカー人気とともに年々増え続け、今では野球を抜いて高校の部活動の中でもトップの競技人口となりました。
サッカーの世界大会「2014年W杯ブラジル大会」において、ドイツ代表が見事優勝を飾ったのは記憶に新しいことですが、世界屈指のサッカー強豪国であるドイツでは、代表選手の多くが、ジュニア年代から、ブンデスリーガに所属するクラブチームのスクールで技術を磨いています。
日本代表の香川真司選手が在籍している(2015年3月現在)ドイツブンデスリーガの名門クラブ「ボルシア・ドルトムント」もそのひとつで、現ドイツ代表の中心選手であるマルコ・ロイスやマリオ・ゲッツェ、ヌリ・シャヒン、マルセル・シュメルツァーも、同スクールを経て、現在に至ります。同スクールでは、公認サッカースクールを東京に開校しており、そのスクールでヘッドコーチを務めているのが、マヌエル・ラウルセン氏です。本書では同氏を監修に迎え、スクールでも行われている練習メニューを、図解を用いてわかりやすく解説するとともに、練習の目的や注意点、コーチングの方法、できない場合の対処法などを詳しく紹介していきます。練習メニューはドイツと同じコンセプト、プログラムで、各年代別に必要な技術や戦術、フィジカルなどを知ることができます。
世界最強かつサッカーの本場ドイツから、代表クラスの選手を多数送り出す練習法を学び、世界の超一流の技術や戦術を身につけることができる一冊です。

【著者紹介】
ボルシア・ドルトムント(BVB)サッカースクールヘッドコーチ。1978年、イングランド生まれ。UEFA公認B級コーチ。イングランド、ニュージーランドなどにて指導者として活躍した後、 BVB EVONIK SOCCER SCHOOL Powered by PUMAコーチを務める。また、日本で開催された「プーマ ボルシア・ドルトムント ジュニア サッカーキャンプ2013」では、統括責任者としてキャンプを率いるなど、人望が厚い。 ニックネームは、“マヌー”。

内容説明

サッカー大国、ドイツ。ワールドカップでの優勝4回(2015年現在)を誇り、いつの時代も常に安定した実力を備えている。そんなドイツサッカーの育成年代の指導法を、1冊にまとめました。代表としてはもちろん、世界の強豪と言われるクラブチームでも活躍している選手を多数輩出するドイツの、育成年代における指導法を、練習メニューと指導者のコーチング例などを交えながら解説しました。強豪国の練習と指導法が、この一冊でわかります。

目次

第1章 ドリブル
第2章 パス
第3章 ボールコントロール
第4章 シュート
第5章 小さな局面(グループ)での戦術
第6章 大きな局面(チーム)での戦術
第7章 アジリティ
第8章 ライフキネティック

著者等紹介

ラウルセン,マヌエル[ラウルセン,マヌエル] [Laurijssen,Manuel]
BVBエボニックサッカースクール東京校コーチ。1978年、イングランド生まれ。UEFA公認B級コーチ。イングランド、ニュージーランドなどにて指導者として活躍した後、BVB EVONIK SOCCER SCHOOL Powered by PUMAコーチを務める。また、日本で開催された「プーマボルシア・ドルトムントジュニアサッカーキャンプ2013」では、統括責任者としてキャンプを率いるなど、人望が厚い。ニックネームは、“マヌー”(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

19
1つ1つのトレーニングに意味を持たせて鍛えることで、試合中の局面での対応能力がつくのだろうと思います。ドイツは確かに強いかも知れませんが、強くあり続けるのが本当の意味で難しいと思いますので、こういったトレーニング方法も日々進化しているのだろうと思います。2015/11/01

Mimuchi

1
何を大切にするべきかと、メニューに関する指導のポイント説明があり、ためになります。2015/06/13

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