大坊珈琲店

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784416714348
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

内容説明

南青山に、38年間自家焙煎とネルドリップというスタイルを変えずに、コーヒーを作りつづけた喫茶店「大坊珈琲店」があった。店主・大坊勝次がコーヒーと店のあり方を綴ったマニュアル、関戸勇による写真、縁のある35人の寄稿文を収録。

目次

大坊珈琲店のマニュアル
写真
寄稿(佐藤隆介;永六輔;矢崎泰久;武部守晃;葉山葉;小林庸浩;十文字美信;長谷川櫂;天児牛大;糸井重里 ほか)

著者等紹介

大坊勝次[ダイボウカツジ]
1947年岩手県盛岡生まれ。南青山の喫茶店「大坊珈琲店」店主。1975年の開店以来、自家焙煎、ネルドリップというスタイルも内装も変えずに営んできたが、2013年12月にビルの取り壊しにより惜しまれつつ閉店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

38年間、コーヒー通に愛された喫茶店「大坊珈琲店」。店主の自家焙煎、ネルドリップ、店に対するこだわりと写真、寄稿文で構成。

表参道の交差点にほど近く、38年間変わらぬスタイルで営業を続けた喫茶店「大坊珈琲店」は2013年12月に惜しまれつつ閉店した。
店主の大坊勝次が豆選びから焙煎、ブレンドをも自ら行い、ネルドリップで作るコーヒーは、濃いめながら酸味と甘味が溶け合い、苦味がまろやかに包み込まれている、すっきりとした味わい。その一杯を求めて、文化人を含む多くの人たちが通っていた。店内で焙煎から行われており、コーヒーを淹れるまでの無駄のない一連の動きを楽しむ人も。むく材のカウンターも椅子も壁も焙煎の煙で燻され、過ぎた年月により落ち着きを増していた。BGMは音量がほどよく絞られたジャズ。器、本、絵画、花など、店内にある細部にいたるまで店主のこだわりが感じられ、コーヒーを味わうための最適な空間が整えられていた。
本書はそれらのこだわりが綴られたエッセイ「大坊珈琲店のマニュアル」をはじめ、写真家・関戸勇による店内外の写真、縁のある35人による寄稿文で構成。大坊珈琲店を愛する人には懐かしく、コーヒーや喫茶店が好きな人も追体験することで、コーヒーの味わいと空間に浸れる内容となっている。
本書はもともと閉店時に1000部限定で制作された私家本を改訂したもの。デザインは私家本同様、猿山修が手がけ、大坊珈琲店を思わせる静謐な雰囲気が漂う装幀にする。好きなコーヒーや喫茶店がひとつあるだけで、日常が豊かになることを感じさせる一冊。

店主・大坊勝次による自家焙煎、ネルドリップ、内装、音楽、器、本などに対するこだわりが綴られたエッセイ「大坊珈琲店のマニュアル」/写真家・関戸勇が撮影した大坊珈琲店の写真/縁の方々による寄稿文

[寄稿者]
佐藤隆介、永六輔、矢崎泰久、武部守晃、葉山葉、小林庸浩、十文字美信、長谷川櫂、天児牛大、糸井重里、平松洋子、杉山英昭、嶋中労、門上武司、小川幸子、川口葉子、五十嵐郁雄、鳥目散帰山人、横山秀樹、升たか、遊佐孝雄、本多啓彰、渋澤文明、立花英久、立花文穂、切明浩志、岡戸敏幸、金憲鎬、芦澤龍夫、沖本奈津美、長沼慎吾、清田大志、金恵貞、大野慶人、小澤征爾

【著者紹介】
コーヒー通に愛された南青山の喫茶店「大坊珈琲店」店主。1975年に開店以来、自家焙煎、ネルドリップというスタイルも内装も変えずに営んできたが、2013年12月にビルの建替により惜しまれつつ閉店。復活が望まれている。