出版社内容情報
ホテルやレストランのティータイムで供される、一口サイズの人気菓子
フランス菓子を応用した初めてのプティ・フールレシピ集
プティ・フールとは、食後のデザートやブッフェ形式でコーヒーと共に提供される小さなお菓子のこと。一口サイズなので、コーヒーや紅茶、お酒と共に甘いものを少しいただきたいというときにピッタリ。レストランはもちろん、スイーツ店でもケーキやカップ菓子と共に並ぶ人気のお菓子として知られています。
小さいのでいろいろな種類を試すことができるのも嬉しいポイントです。また、ミニチュアのようなかわいい見た目は見るだけでテンションが上がってしまうはず。ティータイムにだせば自然と会話が弾んでしまいます。
本書はフランス菓子研究家の大森由紀子さんが紹介するプティ・フールのレシピ本。王道のプティ・フールはもちろん、大森さんオリジナルの、フランス菓子をプティサイズにしたレシピなど、小さくてかわいいお菓子の作り方を62種を、すべての工程を写真付きで紹介しています。
たくさん作りすぎてしまったら、お客さまへのおみやげにしたり、焼き菓子の場合は短期間なら保存がきくのでしばらくおやつでいただいてもOK。フランスの伝統菓子について知ることができ、様々なシーンで活躍する、はじめてのプティ・フールレシピです。
プチフールとは
お菓子を作るときのポイント
この本で使うお菓子の道具
材料の話
プチフールの型と形
○プチフール・セック
アマレッティ、パン・ダ・マンド、パレ・デ・ダム、ガレット・ブルトンヌ、ラングドシャ
モカティーヌ、パルミエなど
○プチフール・ドゥミ・セック
フレッシュケイク、モーグル・ショコラ、ケルシー、フィナンシェなど
【著者紹介】
フランス菓子・料理研究家。学習院大学フランス文学科卒。パリ国立銀行東京支店勤務後、パリの料理学校で料理とお菓子を学ぶ。フランスの伝統菓子、地方菓子など、ストーリーのあるお菓子や、田舎や日常でつくられるフランスのお惣菜を雑誌、本、テレビなどを通して紹介している。「わたしのフランス地方菓子」(柴田書店)、「フランス地方のおそうざい」(柴田書店)、「パリスイーツ」(料理王国社)、「物語のあるお菓子」(NHK出版)、「ママンの味、マミーのおやつ」(文藝春秋)など著書は20冊以上。フランスの伝統&地方菓子を伝える「ル・クラブ・ド・ラ・ガレット・デ・ロワ」の理事、スイーツ甲子園審査員&コーディネーターを務める。
目次
セック(アマレッティー;パン・ダマンド;ナンテ;ヘーゼルナッツのクロケ ほか)
ドゥミ・セックフレ(ミニ・マドレーヌ;アナナ・ランヴェルセ;ミニ・ダッコワーズゆず風味;カシューナッツとクランベリーのフィナンシェ ほか)
著者等紹介
大森由紀子[オオモリユキコ]
フランス菓子・料理研究家。学習院大学フランス文学科卒。パリ国立銀行東京支店勤務後、パリの料理学校で料理とお菓子を学ぶ。フランスの伝統菓子、地方菓子など、ストーリーのあるお菓子や、田舎や日常でつくられるフランスのお惣菜を雑誌、本、テレビなどを通して紹介している。フランスの伝統&地方菓子を伝える「ル・クラブ・ド・ラ・ガレット・デ・ロワ」の理事、スイーツ甲子園審査員&コーディネーターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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