出版社内容情報
万能栄養食である「チーズ」の美容・健康効果をともなった最新のレシピを紹介。チーズを食べて美しくなる方法、お教えします。
最新の健康食品として注目されている、塩麹をはじめとした発酵食品。腸内環境を整え、代謝をアップするのでダイエット効果やアンチエイジング効果も期待されます。あまり注目されていませんが、チーズも発酵食品のひとつ。納豆やヨーグルトなど他の発酵食品と比べると高カロリーなイメージのあるチーズですが、実は糖質をカットするので太りにくい食品です(今流行りの糖質OFFにも関連)。本書では、“太りやすい”というチーズの誤解をとき、ヘルシーな美容食として紹介します。現在、日本では1年間に約26万トンのチーズが消費されています(国民1人あたり、年に2kgを食べている)。それほど消費されていますが、日本ではそのまま食べるのがポピュラー。ヨーロッパでは出汁代わりに使用するほどの万能調味料として知られており、さらにおいしく食べるレシピも紹介します。
第1章:チーズとは?(チーズの歴史、種類、選び方、保存方法などの基礎知識)
第2章:チーズは万能栄養食(チーズの栄養素、チーズの美容効果&健康効果)
第3章:飲み物との上手な組み合わせ(ワイン、お茶、日本酒)
第4章:ビューティーレシピ(調味料としての活用法、スパイスとチーズだけのシンプルレシピ、食材とのマリアージュを楽しむ)
第5章:チーズのおもてなし(家庭でチーズパーティを開く際のアイデア)など
【著者紹介】
食住空間デコレーター、チーズ・ワインなど食のコンサルタント。テーブルセッティングとマナーの教室「パリスタイル」オーナー。『プレジデント』編集部、外資系航空の客室乗務員を経て、パリでテーブルセッティング、美食学、マナー等食に関する研鑽を積み、資格を取得。ブライダルと食器ブランドのディスプレイ等食空間コーディネート業と並行し、チーズやワインのコンサルティングや執筆、講演を行う。2009年仏チーズ鑑評騎士の会より“シュバリエ”の称号を授与。アンチエイジング、美容の見地からチーズの普及活動を進める。
内容説明
“チーズを食べても太る心配はありません!”おいしくておしゃれ、ワインなどお酒との相性も抜群のチーズは、実はダイエットやアンチエイジングもサポートする、すぐれた発酵食品なのです。本書では、37種類のチーズと、それらを使った美容&健康レシピ46を紹介。どうしてチーズが美容や健康に効果が期待できる食材なのかを詳しく解説し、万能栄養食であるチーズを使った美容・健康効果をともなったレシピを紹介していきます。チーズをおいしく味わって、より美しく、健康になる方法をお教えします。
目次
1 知られざるチーズの魅力とパワー(神秘的なチーズの発酵パワー;チーズの基礎知識 ほか)
2 チーズをよりおいしくいただくために(フレッシュタイプ;白カビタイプ ほか)
3 チーズのレシピ(きれいを作るチーズを取り入れて、心身ともに美しく;カロリーが気になる人のためのチーズ ほか)
4 チーズのマリアージュ(チーズをおいしくする食材たち;チーズ&パンの法則 ほか)
5 チーズのおもてなし(手土産にチーズを;プラトー・ド・フロマージュでおもてなし ほか)
著者等紹介
多賀谷洋子[タガヤヨウコ]
パリスタイル主宰/フランスチーズ鑑評騎士の会チーズシュヴァリエ/ワインエキスパート/食空間デコレーター。雑誌編集、外資系線CAを経て、食空間デコレーターに。英国でインテリア、フランスではシャンパーニュ・ポメリー創設者一族のマダム・ブランシュから、マナーやテーブルセッティングを学び、食やテーブルの研鑽を積む。ブライダルや各種パーティのトータルコーディネートをはじめ、百貨店、店舗等商業施設やラグジュアリーブランドのディスプレイの他、撮影スタイリング等も多数手がける。また、フードコーディネーターの養成講師として、大手専門学校のカリキュラム作成より参画し、後進を育成する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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