出版社内容情報
本書は多数のケーススタディを用意し、本テーマで悩むあらゆる方に適応できる内容とします。写真とイラストでわかりやすく解説
犬の咬み癖は子犬のころの甘やかしがそのまま成犬になっても残ってしまうケースが多く成犬になって力が強くなってから困ることが多いもの。したがって子犬の時期からのしつけがメインになりますが、すでに癖がついてしまったケースの対処法も紹介します。大型犬、中型犬といった犬の大きさ別の項目も紹介。さらに、想定されるケースごとの対処法も織り込み基本と応用がこの一冊で全てが分かります。
1章 犬はどんなときにかむ?
2章 かむまでのプロセスを知っておこう
3章 社会化教育が大切
4章 かみ犬と上手に暮らす方法
5章 かむことは犬の本分
6章 ボディ・ランゲージを見極めよう
7章 基本的なトレーニング
8章 かみ犬110番
目次
1 ケースごとに解決する“困った”解決方法
2 犬はどうしてかみつくようになるの?
3 子犬とかみつきと社会化期のかかわり
4 かむ犬とかまない犬がいる理由
5 かみぐせのある犬と暮らす
6 ボディランゲージを理解しよう
7 ベーシックトレーニングは伊達じゃない!
8 かみ犬110番
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねお
15
家族に迎えた3ヶ月の頃、歯の生え替わりもあり腕を噛まれて傷だらけだったけれど、すっかり乳歯も抜けて今は噛むことを自制してかみたいときも甘噛みしかしなくなった。パピー時代は、噛む成犬になったらどうしようと悩む人も多いと思うので、こういう本があるのはありがたい。私も噛まなくなる苦いスプレーを試してみたものの、苦くても噛む意志の強い子だったので困って本書を読んだ。行動理論や学習理論、カーミングシグナルを絵や写真で解説しており、多角的な視点から噛む犬の心理を解説。しつけの方法も書いてあり悩める飼い主さんはぜひ!2023/09/08
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