出版社内容情報
カラーイラストで犬体の各器官や動きを正確に表現。獣医学・行動学など犬にかかわる科学的理論と実践を網羅した「犬学」の決定版。
犬の起源と歴史からはじまり、犬種と遺伝学、犬体各器官のしくみとはたらき、各部位に起こる疾患、日常の食事やお手入れ、繁殖・育児、病気や怪我の応急手当、リハビリテーション・介護、行動学と犬との実践的コミュニケーション、問題行動への対処、さらには犬種のスタンダードと理想の骨格構成・ムーブメントまで、犬にかかわる科学的理論と実践を完全に網羅した「犬学」の決定版!
カラーで親しみやすいイラストで、犬の骨格や各器官、動きのメカニズムなどを正確に表現。専門的な言葉遣いを避け、わかりやすい文章で犬学のポイントを解説しています。トリマーやドッグトレーナー、動物看護師、ブリーダーなど犬にかかわる職業を目指して勉強中の方にとっては、基礎知識を身に付けるために必携の1冊です。また飼い主にとっても、犬に関する正しい理論を知ることで、ご自身の愛犬とどうコミュニケーションをとっていけばいいのか、病気や怪我にどう対処すればいいのかなど、実生活にも大いに役立ちます。
240ページの大ボリュームで、犬にかかわるすべての人に必要な知識を見やすく体系的に整理しています。巻末には、日本で登録されている代表的な犬種のデータや特徴をまとめたコンパクト図鑑も掲載。
●そもそも犬とは?
犬の起源/イヌ科動物の特徴/純血種と犬種の分類/犬の遺伝学
●犬の解剖生理と各部位の疾患
犬体名称/骨格/筋肉/目と視覚/耳と聴覚/口と味覚/皮膚・被毛/歯の構造/消化器/呼吸器/循環器/泌尿器/生殖器/内分泌系/神経系
●犬の日常ケアと動物看護の基礎
食事と栄養/健康チェック/お手入れ/繁殖と育児/老犬介護/病気と怪我への対処・応急手当/リハビリテーション
●犬の行動とコミュニケーション
本能と習性/ボディランゲージ/問題行動/分離不安/実践的コミュニケーションとトレーニング
●犬種スタンダードと動きのメカニズム
スタンダードとは/ドッグショーの意義/理想の骨格構成/作出目的と犬種の特徴/歩様の分類/歩様のメカニズム
【著者紹介】
くわしい犬学編集委員会一般社団法人 日本臨床獣医学フォーラム,社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)国際畜犬連盟(FCI)全犬種審査員・石川一郎
内容説明
犬の起源と歴史からはじまり、犬種と遺伝学、犬体各器官のしくみとはたらき、各部位に起こる疾患、日常の食事やお手入れ、繁殖・育児、病気や怪我の応急手当、リハビリテーション・介護、行動学と犬との実践的コミュニケーション、問題行動への対処、さらには犬種のスタンダードと理想の骨格構成・ムーブメントまで、本書は犬にかかわる科学的理論と実践を完全に網羅した「犬学」の決定版となる一冊。
目次
1章 犬の起源と人間(犬の起源;イヌ科の仲間たち ほか)
2章 体のしくみ(体の名称;骨格 ほか)
3章 日常の生活(食事と栄養;健康チェック ほか)
4章 犬の行動としつけ(社会行動と本質的行動;ボディランゲージの読み取り方 ほか)
5章 純血種とスタンダード(ドッグ・ショーの意義と純粋犬種のスタンダード;犬の各部位 ほか)
感想・レビュー
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