内容説明
すてきな鳥を家族の大切な一員として迎えたいなら、小さくて楽しいコニュアが最適。体も適度に小さいので、大型の鳥を飼うときのような大掛かりな準備もいりません。おしゃべりや芸も覚えます。種類も豊富。本書には、そんなコニュアを幸せで健康な子に育てる秘訣が満載です。
目次
第1章 「コニュア」ってどんな鳥?
第2章 コニュアの種類別データ
第3章 あなたにぴったりのコニュアは?
第4章 コニュアの食餌
第5章 病気と健康管理
第6章 ケージとアクセサリ
第7章 コニュアのいる生活
第8章 しぐさの理解としつけ
第9章 家族との楽しい過ごし方
著者等紹介
ワトキンス,アン・C.[ワトキンス,アンC.][Watkins,Anne C.]
コニュアの専門家。オウム・インコのことから病気のことまで幅広いテーマでの出版経験がある
荻野由加莉[オギノユカリ]
翻訳や通訳のほか、英会話講師としても活躍。独自の方法論に基づくユニークな指導に、受講者が絶えない。また、「占い屋さん・いちご先生」としての顔ももつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トリオネア
30
珍しい、人と食事を共にすることを勧めている。パン、ごはん、麺、アイス、塩なしクラッカー他与えても良いそう。果物の種やネギ類、アボカド、チョコ、観葉植物等は毒物なので食べないように注意。災害とかの緊急時、鳥の餌が手に入らない場合は人の食べ物でも嫌がらないと助かるかも。2019/09/29
銀木犀
1
南米の陽気なインコ・コニュアの生態について。花鳥園でたくさん見かける鳥なので興味を持って読んでみた。本編よりもコラムが印象的で、フリントちゃんの話があんまりだったのと、発情した雄のコニュアをペットとしてはあきらめた話が印象に残った。あれは一般の人が飼い主だった場合、どうすればいいのだろう。2009/09/12