目次
第1章 ベタの飼育
第2章 ベタの繁殖
第3章 ベタの飼育用品
第4章 ベタ
第5章 クラウンテール・ベタ
第6章 ショーベタ
第7章 プラカット
第8章 ワイルド・ベタ
第9章 その他のキノボリウオの仲間
第10章 ベタの飼育水槽に適した水草カタログ
第11章 ベタの飼育・繁殖Q&A
著者等紹介
小林道信[コバヤシミチノブ]
1960年、東京都生まれ。世界でも数少ない熱帯魚専門の水槽写真家。撮影対象は、熱帯魚を中心に海水魚、海産無脊椎動物、水草、水草レイアウト水槽、金魚、錦鯉、アクア・インテリア水槽と、水槽飼育可能な生物を中心に多岐に渡る。スタジオには50本以上の大小の水槽があり、様々な熱帯魚を時間をかけて飼育し、ベストな状態に仕上げ撮影を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジョニーウォーカー
14
べつに飼う気はないのだが、熱帯魚ショップをのぞくのが好きだ。そこでいつも自分がアロワナと同じくらい魅了されてしまうのがこの「ベタ」という魚。タイで品種改良されたキノボリウオの仲間らしく、もう神々しいまでに美しいのだ。デリケートそうな見た目から、飼うにはさぞ手間とお金がかかるだろうと思っていたが、驚くほど安く手間もかからない魚なんだな。ただし、別名「闘魚」といわれるほど好戦的で、オス同士を同じ水槽に入れると互いにヒレがボロボロになるまで戦うのだとか。なんともマタドールな傾奇者…だがそこがいい。図書館本。2009/09/07
桃の種
3
最近飼い始めたので読んだ。ベタはラビリンスという特殊な呼吸器官で空気中から酸素を得ることが出来る。そのため、しばしばコップとか小さい容器の中で飼われている。鑑賞するのには良いかもしれないが、飼育には水質の安定の為、水量のある水槽で飼育すべき。水草があるとよりよく見える。2019/12/13
ヨハネス
3
表紙の写真に驚いて読みました。コップでも飼えるなんておしゃれで手軽と思ったのですが、やはりこんな小さい容器に入れるのは一時的な観賞用だそうで。本気で飼おうかと思ったけど考え直しました。それでも独特の繁殖方法とか雄同士すぐケンカしちゃうとか、生態がとても面白いんです。2016/05/26
kinkin
3
ベタを飼ってこの本を買ったが結局死なせてしまった。 ベタさん、ごめんなさい2013/08/21
Stair512754
2
この本読んで初めて「ベタ」という魚がいわゆる「金魚」とは違うのだと知って驚いた てっきり「金魚」の一種だと思い込んでいた 飼ってみたいが、なかなかハードル高そうですな たまにペットショップ行って鑑賞しておくぐらいが良いのかも オレに飼われて死んでしまったら可哀相だし^_^;2021/05/11