出版社内容情報
本書は、自然を手本にした庭づくりの手法「自然風庭園」のつくり方を、
豊富なビジュアルとともに、ていねいに紹介します。
いかに自然の美しさ、くつろぎを庭に取り入れるか、この観点から行う庭づくりを見ていくことで、
「和風」、「洋風」を問わず、さまざまな形式の庭づくりに応用できるヒントも得られます。
本書では、モデルとなる作例を紹介した後、水鉢や植栽の配置、石積みの高さ、飛石の打ち方、滝の見せ方など、
庭を構成する要素の一部を変化させることで、庭全体の印象がどう変わるかを見ていきます。
作例を比較しながら、狭い庭でも広がりを感じさせる工夫、庭と建物の一体感を高める方法、
庭全体の流れや勢いを整えるコツなど、よりよい庭のつくり方をわかりやすく習得することができます。
巨匠・小形研三に師事し、個人庭園を数多く手がけてきた著者ならではの、
貴重な知識と技術を解説した本書は、造園に関わるすべての人に読んでほしい必読書です。
■目次
第1章 自然風庭園47の作例
第2章 見えない線で素材を結ぶ
第3章 水で自然な流れを表現する
第4章 見えない空間をつくる
第5章 つながりをつくる
第6章 指導例
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内容説明
本書は、自然を手本にした庭づくりの手法「自然風庭園」のつくり方を、豊富なビジュアルとともに、ていねいに紹介します。いかに自然の美しさ、くつろぎを庭に取り入れるか、この観点から行う庭づくりを見ていくことで、「和風」、「洋風」を問わず、さまざまな形式の庭づくりに応用できるヒントが得られます。本書では、モデルとなる作例を紹介した後、水鉢や植栽の配置、石積の高さ、飛石の打ち方、滝の見せ方など、庭を構成する要素の一部を変化させることで、庭全体の印象がどう変わるかを見ていきます。
目次
第1章 自然風庭園47の作例
第2章 見えない線で素材を結ぶ
第3章 水で自然な流れを表現する
第4章 見えない空間をつくる
第5章 つながりをつくる
第6章 指導例
著者等紹介
秋元通明[アキモトミチアキ]
東京生まれ。1962年に東京都立園芸高等学校卒業後、東京庭苑株式会社に入社。小形研三に師事し、師匠の指導の下、ハワイ大学東西文化センター庭園、指宿観光ホテル庭園、福武書店迎賓館庭園、沖縄海洋博植栽監理などを手掛ける他、個人庭園の設計、施工、管理も数多く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。