出版社内容情報
糸を縦横に交差させ、布を織るように面を作っていくダーニング・ステッチ。
本来はお直しの技法ですが、組み合わせることで、かわいい図案を描くことができます。
シリーズ第三弾のテーマは、「小さなダーニング」。
刺繍糸と、細い糸なのでビーズも合わせることができ、カラフルでより繊細な表現が可能になります。
いろいろな糸を混ぜたり、グラデーションの糸を使えば、色が複雑になっていく過程がなんとも楽しく、
時間を忘れて楽しんでしまいます。
身に着けられるアクセサリーや小物の作り方もご紹介。
詳しいプロセス写真入りの解説と、実物大図案つき。
目次
ブローチ
つけ襟
ポシェット
ポーチ
ランチョンマット
イヤーカフ＆イヤリング
ブレスレット
ネックレス
キーホルダー
名刺入れ
オーナメント
花とイヌ
星空観察
クマ（組）体操
フラワーサークル
クマとコアラ
２匹のウサギ
シャイなタヌキ
ヒマワリとクマ
バナナとゾウ〔ほか〕
著者等紹介
ミムラトモミ［ミムラトモミ］
沖縄県出身。「ｍｉｍｓｔｅｒ」主宰。２０１７年よりダーニングの美しさに魅せられ活動を開始。ダーニングを応用した独自の技法「モザイク・ダーニング」のカラフルな世界を作り上げる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ほのぼの
45
もともと『ダーニング』とは「繕う」(つくろう)という意味のお針仕事。靴下にあいた穴や虫に喰われたセーターの穴を補修するための技法。ただの穴埋めにとどまらず、オシャレで可愛いアップリケみたいにしてしまう、とっても素敵でエコな手芸なのです。この本では、そのダーニング刺繍を水で溶ける不織布などを使って立体的なモチーフに仕立てるアイデアが素晴らしい！動物のキャラクターがちょっととぼけた感じでかわいい。色遣いもシックでおしゃれ。おこがましくも挑戦してみたくなります。2025/09/28
ユウティ
6
3冊目。やっぱり可愛い。表紙の輪っかのネックレスは面白いな。刺繍糸にときどきビーズを編み込んで三つ編みしたチェーンが好き。あとスーパーマリオ3みたいなフォルムのお花もいいし、花瓶の縁取り刺繍もかわいい。動物は…ほんとどれもいい。なんだろうねこの可愛さ。今回はフェルトを使っているのもあるし、ダーニング以外のステッチも組み合わされていて、目移りする。星空観察の星、バックステッチのウサギ、モコモコのしっぽに隠れたシャイなたぬき、ヒマワリとクマ、わんこのレインコート、縁取りだけのたれみみウサギなどが特に良かった。2025/04/18
せきぐちひろみ
2
2024/08/29 やっと借りれました。 ビーズ使うと可愛いな。
Hanna
1
わかりやすい！とっても簡単にできました。2024/11/24
ゆき
1
ブレスレットやイヤリングなどの立体的なものやつけ襟など一風変わったものがあるダーニング刺繍。名刺入れやポーチなどの小さめな作品もありました。2024/07/16
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- 和書
- 分子生物学 〈下巻〉
