国鉄色車両ガイドブック―往年の塗装を振り返り体系的にまとめた決定版

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国鉄色車両ガイドブック―往年の塗装を振り返り体系的にまとめた決定版

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 13X19cm
  • 商品コード 9784416620243
  • NDC分類 536
  • Cコード C0065

出版社内容情報

こんな一冊を待っていた!!
国鉄時代に活躍した往年の車両を「国鉄色」を切り口にまとめ直したガイドブック

年々見る機会が減っていることから、鉄道ファンの間ではリバイバルの声も盛り上がっている国鉄色の塗装。
「湘南色」「スカ色」「ぶどう色」「修学旅行色」などなど、国鉄色と呼ばれる色の組み合わせを指した造語が数多く生まれたほど、色は車両を語るには欠かせないキーワードです。

本書は、往年の電車ガイドブックの系譜を受け継ぎ、国鉄時代に活躍した国鉄色車両をオールカラーで紹介した図鑑です。
鉄道写真の神様、広田尚敬氏の撮影した走行写真で、今はなき名車を振り返ります。
色の解説では、マンセル値、CMYK、RGBを併記しました。
鉄道ファンなら誰もが持っておきたい、資料性の高い一冊と言えるでしょう。

■目次抜粋
●1950年代の国鉄色
湘南色
スカ色
青大将色
オレンジバーミリオン
特急色
ぶどう色
寝台客車色
一般形気動車色
試験車色
交直流電気機関車色
交流電気機関車色

●1960年代の国鉄色
寝台特急列車牽引機色
カナリヤイエロー
急行形気動車色
修学旅行色
急行形交直流電車色
近郊形交直流電車色
ディーゼル機関車色
うぐいす色
新幹線ディーゼル機関車色
新幹線0系色
旧新潟色
新幹線事業用車色
近代化改造旧型客車色
新性能直流電気機関車色
スカイブルー
東西線色
エメラルドグリーン
近郊形交流電車旧塗色
寝台電車色
急行形客車色

●1970年代の国鉄色
初期新快速色
千代田線色 
ニューブルートレイン色
関西線快速色
首都圏色
50系色
新快速色

●1980年代の国鉄色
新幹線200系色
185系色
福塩線色
身延線色
瀬戸内色
飯田線色
EF67形色
常磐線色
713系オリジナル色
キハ37形色
筑肥線色
白樺色
12系普通客車色
するがシャトル色
奈良線・和歌山線色
旧北陸色
近郊形交流電車新塗色
仙台色
ニュー新幹線色
キハN183色
新潟色
長野色/長野かもしか色
烏山色/九州色
相模線色/福知山線色
八高線色/仙石線105系色
可部線色/キハ32 形色

●1940年以前の国鉄色
蒸気機関車色
旧型国電警戒色
関西急電色

●貨車
貨車色
コンテナ車色/特急コンテナ車色
冷蔵車色/改良冷蔵車色
コンテナ色/ガソリン石油類タンク車色
高圧液化ガスタンク車色/濃硫酸希硝酸タンク車色
高速

内容説明

「鉄道ガイドブック」シリーズの系譜を踏襲しつつ国鉄色を切り口にまとめ直したもの。バラエティ豊かな当時の車両、オールカラーで。国鉄色については「国鉄車両関係色見本帳」を基にマンセル値を、参考値としてRGB、CMYKデータも掲載した。

目次

1950年代の国鉄色
1960年代の国鉄色
1970年代の国鉄色
1980年代の国鉄色
1940年代以前の国鉄色
貨車
ジョイフルトレイン
無塗装車

著者等紹介

広田尚敬[ヒロタナオタカ]
1935年、東京都生まれ。プロ写真家は24歳から。以来鉄道を撮影し、2021年2月現在、85歳を迎えても現役

坂正博[サカマサヒロ]
1949年、兵庫県生まれ。1978年『国鉄電車編成表』刊行とともにジェー・アール・アールに参画。2017年現在、鉄道書に従事

梅原淳[ウメハラジュン]
1965年、東京都生まれ。月刊「鉄道ファン」編集部などを経て2000年から鉄道ジャーナリストとして活動を開始する。講演やマスメディアへの出演も精力的に行っている

栗原景[クリハラカゲリ]
1971年、東京都生まれ。旅、鉄道、韓国などをテーマとするジャーナリストとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

7
国鉄の色見本とマンセル記号から、国鉄型車両を、色で、旅客車は年代順、機関車·貨車·ジョイフルトレインは別ページで楽しむ本。本のサイズといい著者といい、明らかにかつてのヤマケイハンドブックを意識してるのは言うまでもないだろう。1970年代になると、国鉄の厳しい財政事情も色からも感じられてくる。その代表例が気動車の朱5号、いわゆる首都圏色である。汚れやすく褪色しやすい色で当時の鉄道ファンからは評判はよくなかったが今となってはノスタルジック。一見同じような色でも記号が異なることも多いのはこの本ではよく分かる。2021/03/04

ココアにんにく

3
鉄道車両の事はよく分からなくても図鑑的に眺めるだけでも楽しい。湘南色という、グングンソーセージに似た色が様々な形式で使われていることも知りませんでした。本書の面白さは、各車両の色を「緑2号」などの色名や、マンセル値、RGB、CMYKといったデータで示してくれている点です。これを読んで思いついたのですが、ワードで文章を作っていた時、背景の色をドクターイエローにしてみようと試してみたところ、少し違った雰囲気が楽しめました。一つの値では再現度にはまだまだ限界がありますね。そんな遊びも本書から得られました。2023/06/07

インテリ金ちゃん

0
写真が年代物で色あせているのはちょっと残念。カラーチャートは秀逸。2021/04/11

kaz

0
バラエティ豊か過ぎて、あえて国鉄色と言う意味があるのか少し疑問。いわんや「往年の塗装を振り返り体系的にまとめた」とまで言うかなというのが正直なところ。とは言え、懐かしい車両の写真には楽しませてもらった。図書館の内容紹介は『湘南色、カナリアイエロー、千代田線色、新幹線200系色…。バラエティ豊かな国鉄色車両をオールカラーの写真とともに紹介する。国鉄車両関係色見本帳を基にしたマンセル値のほか、RGB、CMYKデータも掲載』。 2021/03/31

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