マンガでわかるロンドン・ナショナル・ギャラリーの見かた―西洋絵画がもっと愉しくなる!

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マンガでわかるロンドン・ナショナル・ギャラリーの見かた―西洋絵画がもっと愉しくなる!

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784416620021
  • NDC分類 723
  • Cコード C0070

出版社内容情報

市民による市民のための美術館、そしてイギリス最大の美術館として知られるロンドン・ナショナル・ギャラリー。
大英帝国のよき面影漂う館内には、世界の美術館が羨望し手本にするという質の高い絵画がずらり。
ダ・ヴィンチ《岩窟の聖母》、フェルメール《ヴァージナルの傍らに立つ若い女性》、ゴッホ《ひまわり》など、ルネサンスから20世紀まで2200点を超える名画がラインアップ。
ロンドン・ナショナル・ギャラリーをめぐれば、イギリスが誇る世界的傑作や西洋絵画史、イギリス絵画がよくわかる!

本書は、「何を観たらよいかわからない」「作品も画家も名前は知っているけれど詳しくない」「有名な作品数点だけ見て、あとは流し見していた」という方におすすめのロンドン・ナショナル・ギャラリー入門書です。
マンガで楽しくわかりやすく、ロンドン・ナショナル・ギャラリーの至宝58点以上の作品の見方や作者を解説します。
展示場所がわかる館内マップつき。

内容説明

イギリス美術の発展を目指し、みんなが絵画に触れられる機会を作ろうと市民が立ちあがり誕生したロンドン・ナショナル・ギャラリー。「西洋絵画史を網羅する」ために集められた作品はもちろんどれもが傑作!おもしろいことがぎゅっとつまった名画の魅力を1つずつ解き明かしながら、味わいつくすコツをお教えします。

目次

第1章 セインズベリー館 1200~1500年の絵画(ルネサンス誕生;14世紀イギリス派またはフランス派(?)“ウィルトン二連祭壇画” ほか)
第2章 西翼ギャラリー 1500~1600年の絵画(ルネサンスからマニエリスムへ;ダ・ヴィンチ“岩窟の聖母” ほか)
第3章 北翼ギャラリー 1600~1700年の絵画(バロック;カラヴァッジオ“トカゲにかまれた少年” ほか)
第4章 東翼ギャラリー 1700~1900年の絵画(ロココから新古典主義、ロマン主義へ;フラゴナール“キューピッドからの贈り物を姉妹に見せるプシュケー” ほか)
第5章 東翼ギャラリー 1850年頃~1900年以降の絵画(写実主義、印象主義、ポスト印象主義以降;ミレー“箕をふるう人” ほか)

著者等紹介

有地京子[アリチキョウコ]
美術史家、画商。早稲田大学法学部を卒業後、フランスに語学留学。現在、学習院さくらアカデミー、JR東日本大人の休日倶楽部など、多くの美術講座で講師を務め、パリの伝統あるオークションハウスで、長年磨いた目による斬新な角度からのわかりやすい名画解説で人気を集めている

田渕正敏[タブチマサトシ]
書籍、音楽、ファッション、パッケージ等、幅広いジャンルのイラストレーションを手がけると共に、“へきち”というユニットで造本活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鉄之助

272
世界初開催と言われる「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」(2020年)。東京や大阪会場には行けなかったので、せめて本で名画を楽しもう。そう思って手に取ったら、意外に満足の1冊だった。ゴヤ唯一の英国人をモデルにした肖像画『ウェリントン公爵』、ゴッホ最後の『ひまわり』など、マンガでわかりやすく解説。王室や貴族の所蔵品から始ったのではない、市民の寄贈や、国が「市民のために集めた」コレクションが起源の美の殿堂だった。2021/12/02

アキ

93
数十年振りに再訪するための予習。本当に名画ばかり。数年前に上野で展覧会があったが、やはり実際に訪れるのとは雲泥の差であろう。必ず観たいのが、ファン・エイク「アルノルフィニ夫妻の肖像」、ブロンズィーノ「愛の寓意」、フェルメール「ヴァージナルの傍らに立つ若い女」、ゴヤ「ウェリントン公爵」、ターナー「解体のため最後の停泊地に引かれていく戦艦テレメール号」、ドロラーシユ「レディ・ジェーン・グレイの処刑」、ゴッホ「ひまわり」などなど。鑑賞に疲れたら、セインズベリー館のカフェで美味しい紅茶とミートパイも楽しみです。2023/12/06

Nat

40
いつか行きたいロンドン・ナショナルギャラリー。地図を見ながらサインズベリー館入口から入ろうかなと妄想。その後時代順に西翼・北翼・東翼と周り、最後に監修者お勧めのセインズベリー館のカフェで紅茶とミートパイを食べたいです。2021/07/04

わむう

22
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展で見て印象に残った絵画について詳しく知りたいなと思って、借りました。2021/07/19

17
ロンドン・ナショナル・ギャラリーには行ったことがない。著名な芸術家の作品がたくさんあるが、どれも見たことがないものばかりで、新鮮な気持ちで楽しめた。もちろん知っている作品もある。現地に行ったらこの本よりももっともっと楽しめるのだろうなと思うと、行きたい気持ちが増す。ロンドンにはロンドン・ナショナル・ギャラリーだけじゃなく、ウォレス・コレクションなど素敵な美術館が多数あるらしい。行きたいところが多すぎて、ロンドンに行ったらどこに行くか迷うだろうなと思った。でも、ナショナル・ギャラリーには一番に行きたい。2023/08/30

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