イギリス菓子図鑑―お菓子の由来と作り方 伝統からモダンまで、知っておきたい英国菓子135選 (増補改訂)

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イギリス菓子図鑑―お菓子の由来と作り方 伝統からモダンまで、知っておきたい英国菓子135選 (増補改訂)

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784416619711
  • NDC分類 596.6
  • Cコード C2077

出版社内容情報

伝統からモダン、地方から家庭まで135種類を網羅した、イギリス菓子の決定版!

2015年3月発刊の『イギリス菓子図鑑』は、ビスケットやスコーンなど、日本でもなじみのあるものをはじめ、
郷土菓子や伝統菓子、はたまた近年一大産業とまでなったフェアリー・ケーキ(カップケーキ)まで、
104種のイギリスで親しまれている菓子について、その由来や背景にあるストーリーをレシピとともに紹介した1冊。

実際に作ってみたい方のためにレシピも併記しました。
今回新たに30種類以上を加え、より多くのイギリス菓子について案内するのが、
本書『増補改訂 イギリス菓子図鑑 お菓子の由来と作り方』です。

シュガークラフトやフードイベント、プディングの定義、フリー食品といったイギリスならではの菓子にまつわるエピソード、
フランスやアメリカなど、ほかの国の菓子との関連についても言及し、イギリス菓子をテーマとした読み物としても楽しめます。

英国菓子文化を網羅したこの1冊は、イギリスや食に興味のある方も深く頷ける、イギリス菓子本の決定版です。

内容説明

2015年発刊の『イギリス菓子図鑑』は104種類のイギリスで親しまれている菓子について、その由来や背景にあるストーリーをレシピとともに紹介した一冊。今やイギリス菓子のバイブルとされる。今回、この菓子を入れて欲しい、あの菓子を知りたい、の声に応え、新たに30以上のアイテムを追加。内容の見直しも図り、全135ものイギリス菓子を案内するのが本書である。おなじみのビスケットやスコーンをはじめ、郷土菓子や伝統菓子、21世紀に入って一大産業となったフェアリー・ケーキ(カップケーキ)など、それぞれの菓子のみならず、シュガークラフトやプディングの定義、フランスやアメリカなどほかの国との関連、昨今の食トレンドについても言及。過去から現在のシーンまでを紐解き、“イギリス菓子とはなんぞや”を多角的に理解できる、永久保存版。

目次

アップル・シャーロット
アップル・パイ
アークティック・ロール
ベイクウェル・タルト
バナナ・ブレッド
バンブリー・ケーキ
バノック
バノフィー・パイ
バラ・ブリス
バース・バン〔ほか〕

著者等紹介

羽根則子[ハネノリコ]
イギリスの食研究家&フードダイレクター/編集者/ライター。出版編集プロダクション、広告制作会社勤務を経て、2000年渡英。2007年英国クッカリーコース修了。菓子をはじめ、ワインや料理、フードビジネスなど、伝統から最新のフードシーンまで、イギリスの食事情についての企画、監修、寄稿、情報提供、講座・イベント講師を務める。イギリスのみならず食全般の企画、ダイレクションも行う。書籍多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miri

41
イギリス菓子は製法別ではなくシチュエーションで分けられる、つまりお茶の時間か食後のデザートとして食するか。厳密な区分はないが、お茶の時間には乾いたもの、デザートは比較的しっとりとしたもの。小麦、バター、卵、砂糖を組み合わせ、オーブンで焼き上げる。林檎とレモンが多くのレシピに現れ、ドライフルーツと洋酒の組み合わせは香りまで漂ってくる。大好きなスコーンとショートブレッドはスコットランドのお菓子とのこと。タータンチェックのウォーカーのショートブレッドが恋しくなった。2024/03/27

たまきら

39
ステイホーム中、BBC「ブリティッシュベイクオフ」にはまりました。素人がベイキングの技を競うのですが、数多くのイギリスの伝統的なお菓子やパンが登場し、大変勉強になりました。この本を読みながら、あの時見たレシピだ!とワクワクしたり、まだまだこんなに色々あるんだ!と驚いたり。特に笑えるのはレシピ名。不思議なものがたくさんなんだもの。Eton messというイートン校ゆかりのお菓子とか(見た目マジで汚い)、イワシの大漁を表現した「Hevva Cake」とか。なぜ大漁をお菓子で表現する必要性があるのかは不明だ…。2024/05/07

くさてる

20
落ち着いた雰囲気の写真と丁寧な解説にレシピ。やっぱりお菓子は人間の文化と生活に根付くものだけあって、実際のお菓子作りとは縁遠い私でも楽しめる内容でした。2024/04/21

宇宙猫

15
★★ どういうお菓子かという説明はあまりない。「お菓子の由来と作り方」とあるので、知ってて当然ということかもしれないけど、ちょっと残念。パン(バン)やマフィンもお菓子に入るのは意外。お茶請け的な感じなのかしら。2024/04/23

66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)

7
楽しかったー。見てるだけでこんなに楽しい本ってなかなかないのではないだろうか。紅茶好きとしては、どれも紅茶に合いそうで、全部興味津々。ビスケットとスコーンに大量のページを割いてるのも、私好みでよい。(ちなみに同シリーズのアメリカ菓子図鑑は、こんなふうには思わなかった。)イギリス行ってみたい!がなかなか叶いそうにないので、家でスコーンを焼くか、美味しいスコーンを買ってくることにする。スコーン以外も試してみたい。レモンを使ったお菓子がおおいのは意外だった。図書館本2025/04/07

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