出版社内容情報
立川談志18番目の弟子・立川談慶による談志用語の決定版!
幾多の噺家の中でも、特に“強面”ぶりが目立つ立川談志だが、その一方で、これほど落語を愛し、落語に“命”を捧げてきた人もいない。
そんな談志の「虚像と実像」を約500以上のキーワードで大解剖!
イラストとともに、談志ファンが思わずニヤリとする用語を辞典形式で解説します。
題して「立川談志・五百羅漢劇場」!
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立川談志を師匠と仰いでから、前座修業を9年半。
一貫して小言を言われ続けた?不肖の弟子”が、私・立川談慶です。
その間中、怒られ続けたということは、
少なくとも2000回以上は逆鱗に触れている勘定。
でもいま思えば、そんな逆鱗は師匠の叱咤激励の裏返し。
そこには天才落語家・談志の「魂の叫び」が注入されていました……
そんなことを思いながら書いた本書は、弟子の目から見た「談志の人間像解剖」です。
そして「立川談志山」という、
巨大な名峰に挑むためのガイドブックなのです。
立川談慶
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■目次
はじめに
この本の見方と楽しみ方
立川談志というヒト
立川談志 年譜
あ行/か行/さ行/た行/な行/は行/ま行/や行/ら行/わ行
立川談志ご子息 松岡慎太郎さんに聞く
「父は、家の中でもずっと立川談志でした」
立川談志 交友録
おわりに
Book in Book
立川談慶×水道橋博士が「談志」「たけし」への“師匠愛”を語る!
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内容説明
立川談志を師匠と仰いでから、前座修業を9年半。一貫して小言を言われ続けた“不肖の弟子”の目から見た「談志の人間像解剖」。「立川談志山」という、巨大な名峰に挑むためのガイドブック。
目次
挨拶と小言
挨拶をメロディで言うな
愛情
青島幸男
赤めだか
あくび指南
明烏
浅草の唄
味の素
アダチ龍光〔ほか〕
著者等紹介
立川談慶[タテカワダンケイ]
落語家。1965年生まれ、長野県上田市出身。慶應義塾大学経済学部卒業後、株式会社ワコール入社。1991年、立川談志18番目の弟子に。2000年に二つ目、2005年真打ち昇進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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