出版社内容情報
一般的にはレース糸を使うことが多いタティングですが、
全ての作品に25番刺繍糸を使用し、カラフルなタティングのアクセサリーを提案。
本書で使用しているコスモの25番刺繍糸は462色もの色数があること、
太めの糸であること、レース糸と質感が微妙に異なることから、
刺繍糸を使うことで、タティングに新たな魅力が生まれます。
また多くの作品に、ビーズを組み合わせています。
ビーズの入れ方を説明するためにも、タティングは基本の模様を中心にしていますが、
配色やビーズの組み合わせ方によって、シンプルな模様でも、
華やかで存在感のあるアクセサリーを作ることが可能になります。
ブレスレット、ネックレス、ヘアアクセサリー、リングなど、
日常の装いにも映えるアクセサリーを作りました。
色どりを楽しむ新しいタティングの世界をぜひご覧下さい。
目次
ブレードのアクセサリー(基本ブレード“リング”;基本ブレード“リングとブリッジ” ほか)
モチーフのアクセサリー(基本モチーフ;リーフモチーフ ほか)
テクニックのアクセサリー(応用リングのアイディア;パールタティングのアイディア)
タティング基本の作り方(基本の作り方;ビーズを入れる ほか)
著者等紹介
有泉佳子[アリイズミヨシコ]
様々なレース編みの手法を用いた独創的な作品を発表。霞ケ丘技芸学院やカルチャーセンターで指導も行う。2007年第40回創作手工芸展にて文部科学大臣賞他受賞。公益財団法人日本編物検定協会理事
蘇原玲子[ソハラレイコ]
女子美術大学芸術学部工芸科(織コース)卒業。ランジェリーレースやコスチュームジュエリーのデザイン業に従事。現在、フリーランスとしてコスチュームジュエリーのブランド『SOHARA』運営の他、コラボレーションブランドの設立、デザイン提供などを行う
矢崎順子[ヤザキジュンコ]
慶應義塾大学環境情報学部卒業。カフェで刺繍を体験するワークショップ「刺繍CAFE」を2005年から始める。現在も、東京を中心にワークショップ開催するほか、手工芸をテーマにした書籍を企画、編集する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 高校標準問題集化学基礎