デッサンを極める!<br> 動物デッサンテクニック―骨格からプロポーションのとらえ方まで徹底解説

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デッサンを極める!
動物デッサンテクニック―骨格からプロポーションのとらえ方まで徹底解説

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  • サイズ B5判/ページ数 192p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416618851
  • NDC分類 725
  • Cコード C0071

出版社内容情報

博物館の論文や図鑑などの復元画イラストを手がける筆者が教える、骨格とプロポーションの捉え方を徹底解説した動物デッサンの決定版動物の「らしさ」を表現するには実際に動物を観察するのが一番ですが、
骨格や筋肉のつき方、プロポーションなどの基礎知識を理解する事で、
より早く的確に形を捉えることが出来るようになります。

これは著者のもう一つの専門分野である、古生物の化石を復元する際に断片的な情報に
生命の「らしさ」を吹き込む手助けとなっています。
当時の姿を「生き生きと」表現するために
著者がサイエンティフィックイラストレーション(復元画)の世界で培ってきた経験をもとに、
動物デッサン(スケッチ)の基礎知識や、「らしさ」を表現するために必要なテクニックを
徹底解説します。

骨格を知るために博物館へ足を運び、動物園で動きをとらえる。
代表的な動物は全身骨格図、筋肉図を交えて解説。
作例として身近な動物である犬、猫、鳥などから、ハリネズミ、フクロウ、カワウソ、
パンダなど近年人気の動物を始め、大型哺乳類や爬虫類など多種多様な生物を、
クロッキーやスケッチ作品で収録しました。

デザイン系の学生に限らず、ペットの愛らしい姿を描きたい方、漫画家を目指す方、
またはキャラクターデザインを志す方にも、必須の参考書となるでしょう。

■目次
prologue
紙色を生かして描く/大好きな動物を描く/ペットのポートレート/かわいいしぐさを描く/ペットを観察して描く
1章:画材と使い方
使いやすい画材と道具/画材を使い分ける/ドローイングの基礎練習
2章:生態を理解する
博物館へ行こう!/動物園へ行こう!/形と動きをとらえよう/パーツを比べよう
3章:身近な動物を描く
イヌ/ネコ/ウマ/ウシ・ヤギ・ヒツジ/ブタ/ラクダ・アルパカ/ネズミ・リス・ウサギ/トリ
4章:野生動物を描く
食肉目(イヌのなかま・ネコのなかま・ウマのなかま)/奇蹄目/長鼻目/水棲の哺乳類/霊長目/有袋類/特殊な哺乳類/鳥類/両生類・爬虫類

prologue
紙色を生かして描く/大好きな動物を描く/ペットのポートレート/かわいいしぐさを描く/ペットを観察して描く
1章:画材と使い方
使いやすい画材と道具/画材を使い分ける/ドローイングの基礎練習
2章:生態を理解する
博物館へ行こう!/動物園へ行こう!/形と動きをとらえよう/パーツを比べよう
3章:身近な動物を描く
イヌ/ネコ/ウマ/ウシ・ヤギ・ヒツジ/ブタ/ラクダ・アルパカ/ネズミ・リス・ウサギ/トリ
4章:野生動物を描く
食肉目(イヌのなかま・ネコのなかま・ウマのなかま)/奇蹄目/長鼻目/水棲の哺乳類/霊長目/有袋類/特殊な哺乳類/鳥類/両生類・爬虫類

岡本 泰子[オカモト ヤスコ]
著・文・その他/イラスト

目次

1 画材と使い方(使いやすい画材と道具;画材を使い分ける ほか)
2 生態を理解する(動物館へ行こう!;動物園へ行こう! ほか)
3 身近な動物を描く(イヌ;ネコ ほか)
4 野生動物を描く(食肉目・イヌのなかま;食肉目・ネコのなかま ほか)

著者等紹介

岡本泰子[オカモトヤスコ]
文化学園大学造形学部准教授。東京都に生まれる。1990年東京藝術大学美術学部工芸科卒業、1992年同大学院工芸専攻修了。1990~1995年国立科学博物館古生物第3研究室技術補佐員。1993~1995年東京藝術大学美術学部工芸科非常勤講師、現在、文化学園大学造形学部准教授。新制作協会会員、日本テキスタイルカウンシル会員。専門領域:織物およびサイエンティフィックイラストレーション。織物作家でありながら動物骨格や構造にこだわる、異色のイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねお

9
動物のデッサンは、骨の構造やプロポーションを意識すると、その動物らしさが出る。本書はサイエンティフィクイラストレーション(古生物の化石をもとに書き起こす復元画)を専門の一つとする筆者が様々な種目の動物の骨格や特徴を解説しながらデッサンした絵が愛らしい。知らない種類の動物や知っている動物の意外な一面も知れて、図鑑を読み進めるように楽しく読める。特に、蹠行性、指行性、蹄行性などの手や指、踵の位置での分類は初めて知り、絵を描くとは対象をよく知ることだと改めて感じる。動物園にスケッチブックを携えていきたくなる本。2024/11/18

Ryo

4
図書館。読メで知って着手。初心者向けではなくある程度描ける人がより上手に描けるようにコツを教えてくれる感じかな。猫のページは数ページあるのだけどほぼ著者のデッサンを見せてもらう感じであんまり具体的な描き方指南はないのだけど、ヒントはもらえたかなという感じ。取り上げられている動物の種類は多岐に渡るので眺めるだけでも楽しい。しかしこんだけ描けたら楽しいだろうなぁ。色つきの絵も見たかった。寝そべってるサイの体つきが可愛かったw2019/07/29

うぬ山

1
どの動物も表情がいきいきしててかわいい。動物好きなら読んでるだけで楽しい本。紙と鉛筆持って動物園に行きたくなった。2020/08/21

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