出版社内容情報
その細密さに、テレビや雑誌で話題のジオラマ作家・情景師アラーキーの書籍第3弾。
今回は、古き良き「駄菓子屋さん」をジオラマで1軒まるごと完全再現!
外観、室内、コーナー、モノ、とゾーニングしつつ、その工程をつぶさに紹介していきます。
駄菓子屋にお菓子がズラリと並ぶ光景は、多くの人の心に宿る風景ではあるものの、今では街で見かけることがほとんど無いもの。
本書ではその再現の仕方や世界観の作り方、魅せ方、細かなテクニックなど、多角度から解説していきます。
内容説明
心の奥深くに響きわたるノスタルジ。天才ジオラマにストからあなたへの贈り物。
目次
“駄菓子屋ジオラマ”のすべてを撮る
“駄菓子屋”を訪ねる
“駄菓子”を作る
“店先アイテム”を作る
“図面”を引く
“外観”を作る
“室内”を作る
“周囲”を作る
著者等紹介
情景師アラーキー[ジョウケイシアラーキー]
荒木智(あらき・さとし)。ジオラマ作家。1969年東京生まれ。中学時代に手にした模型雑誌から手法を習得し、本格的にジオラマ作りを開始、各種模型コンテストに出品し腕を磨く。大学で工業デザインを学び、1993年、東芝にプロダクトデザイナーとして入社。以降、趣味としてジオラマ制作を続け、30代前半、模型コンテストの受賞をきっかけに、各種模型雑誌からの依頼を受け、ジオラマ作品を多数発表。サラリーマンをしながら、ジオラマ作家として二足のわらじで活動を続ける。2014年にネットで拡散した作品が、「リアルすぎるジオラマ」としてテレビまどメディアで大きな反響を呼ぶ。2015年、ジオラマ作家として独立。CM用、博物館用、イベント用ジオラマの制作、おもちゃメーカーのコンサルティングなど、ミニチュア界にて広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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M
けんとまん1007
ごへいもち
そうさん
みーさん