G-NOVELS<br> ザ・ボーイズ〈1〉

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ザ・ボーイズ〈1〉

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  • サイズ B5判/ページ数 336p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416617144
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

“スーパーヒーローのお目付役兼後始末屋”「ザ・ボーイズ」のクレイジーで危険な活躍を描いたアンチヒーローコミック「誰がウォッチメンを見張るのか?」という古くからの問いに答えた作品、それがこの『ザ・ボーイズ』だ
――サイモン・ペッグ

『ヒットマン』や『プリーチャー』など数多くの人気作を世に出しているガース・エニスと、
『Transmetropolitan』のダリック・ロバートソンがタッグを組んだ
ヒットシリーズ『ザ・ボーイズ』の翻訳版が日本初登場。
危険でクレイジーな“スーパーヒーローのお目付役兼後始末屋”「ザ・ボーイズ」の活躍を描いたアンチヒーローコミック。

コスチュームを着たヒーローが空を飛び、マスクをつけたヴィジランテ(自警団)たちが夜を徘徊する世界では、
彼らがヤリすぎないよう誰かが見張っていなければならない。
なぜならスーパーヒーローの中には、必ずしも“正義の味方”とは言えないような、やっかいな連中も存在するからだ。
そこで登場したのが「ザ・ボーイズ」だ。
ある意味、地上で最も危険な能力を持つスーパーヒーローに対抗するため、
CIAが招集したのは、やっぱり危険でクレイジー、一筋縄ではいかないやっかいなヤツらだった。
ビリー・ブッチャー、ウィー・ヒューイ、マザーズ・ミルク、フレンチマン、ザ・フィーメール、
彼らは今日も“スーパーヒーローどものご乱行”に目を光らせる!

本書は人気シリーズ『ザ・ボーイズ』全12巻のうち、「Vol.1:The Name of the Game」と「Vol.2:Get Some」を合本した翻訳版です。
また、「ザ・ボーイズ」のメンバーのひとりウィー・ヒューイのモデルで、
『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ』『ミッション:インポッシブル』『スター・トレック』など
数々の映画にも出演している英国のコメディアン・俳優・脚本家サイモン・ペッグが序文を寄せています。

ガース・エニス[ガース エニス]
著・文・その他

ダリック・ロバートソン[ダリック ロバートソン]
イラスト

椎名 ゆかり[シイナ ユカリ]
翻訳

内容説明

本書は、危険でクレイジーな“スーパーヒーローのお目付役兼始末屋”「ザ・ボーイズ」の活躍を描いた人気のアンチヒーローコミック全12巻のうち、「vol.1:The Name of the Game」と「vol.2:Get Some」を合本した翻訳版です。

著者等紹介

エニス,ガース[エニス,ガース] [Ennis,Garth]
コミックライター。北アイルランド生まれのアメリカ人。イギリスでデビューした後、アメリカで数々のヒット作を生み出す。『Preacher』と『Hellblazer』ではアイズナー賞ベスト・ライター部門を複数回受賞している

ロバートソン,ダリック[ロバートソン,ダリック] [Robertson,Darick]
コミックアーティスト。DCコミックスとマーベルの両方で数多くの有名キャラクター作品を手掛ける

椎名ゆかり[シイナユカリ]
米国オハイオ州ボーリング・グリーン州立大学大学院ポピュラーカルチャー専攻修士課程修了。英語圏のコミック翻訳者、ライター。平成23~25年度、文化庁芸術文化課研究補佐員。東京藝術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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神太郎

23
ドラマ先行で見ていたが、原作の方が結構スマートに復讐劇をとげられそうな感じ。故にドラマを見ていても安心してみれる。ヒーローといえども人間なんで、人には見せられない裏の顔なんてのはあるわけです。品行方正な人ばかりではない。レイプ紛いの入団試験にセックス依存症に、パワハラ、モラハラ何でもござれどうしたヒーロー。正にクズ野郎の総本山。では力を持つ人間を誰が監視するのか?悪意に満ちたヒーロー達に制裁を加える。一味違うヒーロー物をご所望ならオススメ。新世代ウォッチメンと言っていいかも……。2020/10/04

テロメア

11
Kindleにて半額セールをしていたので、前々から気になっていたが、翻訳版が止まっているとレビューが気になりどうしようかと悩んでいる内に、Amazonオリジナルドラマとして実写映像化され、その第1話がとても面白くこれは原作も読みたいと改めて思ったときのKindle半額セール…これはまとめ買いしかあるまい! で、8インチタブレットでも問題なく読めたので、手軽にアメコミが読めるのは大変有難い。内容は…うん、悪趣味全開だ。ある程度のスーパーヒーローものを見てきて、優等生的なヒーローに飽きてきた人にはお勧めです!2019/09/23

11
スーパーパワーを持ったクソ野郎=ヒーローを監視するための組織、ザ・ボーイズの活躍を描いた作品。 ヒーローコミックというジャンルを脱構築したという意味で、テーマとしてはWATCHMENの系譜(誰が見張りを見張るのか)に連なるコミック。しかし、こちらの方が数段悪意が強い。 悪趣味な展開が続くので読み手を選ぶかもしれないけれど(でもそこが面白い)流石ガース・エニス、お話自体はしっかりしたもの。 ワイスタインショック以降のムーブメントと通じる部分もあって、今の時期にドラマ化されるのも納得。2019/08/30

コリエル

5
ウォッチメンの現代版みたいな感じ。ヒーローたちが腐敗しきっている世界で、彼らを統制するためのこれまたクズなエージェント達がザ・ボーイズ。開始して早々にキャプテンアメリカの顔が踏み砕かれている扉絵からスタートするのが本作品の趣旨を物語っている。全体的にシニカルかつブラックユーモアな雰囲気だが、中でもテックナイトというヒーローの話が最高に悪趣味で笑った。2019/03/02

garth

4
この手の話だとMarshal Lawが好きだったなあ。「もしそれが穴なら、私がファックしましょう!」2017/03/08

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