出版社内容情報
ねこに特化した切り絵の本。いたずらをしていてもどこか憎めないねこの姿がふんだんに掲載されています。うちの子に似た猫も制作可。猫というと、気まぐれで、かわいくて、ちょっといたずらっ子で、でも憎めない。そんな猫の姿が盛りだくさんの書籍です。
いろんな表情やたくさんのしぐさが満載で、今現在猫と暮らしている人にはもちろん、猫が好きな全ての人に楽しんでもらえるような本になりました。
アレンジの方法も載せていますので、お手本を見ながらちょっとアレンジすれば、おうちの猫さんもちゃんと作れます。
出来上がった作品は壁に張ったり、手帳にそっと忍ばせたり、誰かへのプレゼントに贈ったり、玄関にそっと飾ってみたり。
そんないろいろな場面できっと心を和ませてくれるはず。
猫にあふれた空間を作ってみませんか?
高木 亮[タカギ リョウ]
高木 亮:切り絵作家。「かわいくて、おかしくて、少しだけ寂しい世界」をいろんなところで発信中。現在は「新潮45」の扉をはじめ新聞連載の挿絵を担当するなどその活動の幅を広げている。吉祥寺で行われているねこ祭りでは猫の切り絵などをふんだんに使った個展を開催し、好評を博している。おもな著作に「ユメとバルーン」、「ビリーザトナカイ」(ともにビーナイス刊)、「たのしい切り絵レッスン」(家の光協会刊)などがある。
内容説明
本書はねこの本でもあり、切り絵の本でもあります。ページの中を動き回る101匹のねこたちは、ねこ単体のシンプルなものから、物語をとじ込めた本格的な作品まで、さまざまなところで活躍しています。同じねこでも、切る人によってその表情は千差万別。きっと、あなたらしい素敵なねこに仕上がります。
目次
ねこ切り絵の作り方
1 いろんなポーズのねこがいる(単体の切り絵)
2 はじまる!ねこのコンサート(楽器シリーズ)
3 和風でいこう!「つば切り絵」
4 出欠とります「かず切り絵」
5 「物語のある絵」を切ろう
6 色で遊ぼう「カラーの切り絵」
7 ねこといっしょの12ヶ月
8 本格的な切り絵に挑戦
著者等紹介
高木亮[タカギリョウ]
1971年香川県生まれ。1992年ごろより独学できりえ制作を開始。その後「きりえや」を名乗る。ポストカード、カレンダー、かるたなどの自作製品や個展、各種メディアを通じ発表される独特のユーモアと哀愁を秘めた「かわいくて、おかしくて、少しだけ寂しい世界」が内外で注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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