タイポさんぽ改―路上の文字観察

電子版価格 ¥1,320
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タイポさんぽ改―路上の文字観察

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416616789
  • NDC分類 727.8
  • Cコード C0070

出版社内容情報

街角に息づく懐かしくも新しい手描き文字やロゴを多数紹介するとともに、その見所をユーモアを交えて解説・考察する。

珠玉のデザインエッセイにして、手描き文字デザイン再評価のターニングポイントとなった名著「タイポさんぽ」がパワーアップして帰ってきた!

昭和期の看板,ローカルな商品のロゴ,手書きの貼り紙,道路や壁の文字の痕跡……。街を歩けばコンピュータのフォントにはない独特の手ざわりをもった文字たちがそこかしこに息づいている。

有名無名のデザイナーや市井の人々の手仕事によって生み出され、風雪に耐えてきた文字たち。
著者はこれら路上の文字たちにまなざしをそそぎ、その豊かな可能性をユーモアとウィットにのせて現代へと橋渡す。

日本各地でみずから採取した、懐かしくも新しい路上の文字を厳選して多数紹介。
見て面白く、読んで楽しい文字コレクション!

【著者紹介】
藤本 健太郎:1973年北海道帯広生まれ。デザイン学校在学中の1993年に「Nendo Graphixxx」を結成。同校卒業後、インディーズTシャツブランド展開などの活動をしつつ、アートディレクター/デザイナーとして活動。2003年からフリーランス。2011年、北海道帯広に居を移し、デザインで地元に貢献すべく模索を開始。

内容説明

いつもの街角に息づく個性あふれる文字たちをたのしく読み解く路上観察記。掲載点数153物件幻の同人誌版も特別収録!

目次

六字の名号
名古屋牛乳のんでるの
情念の味わいタイポ
ラッキーやハッピー
宇宙的表味文字
牧歌的ブランディング
制限から生まれる味わい
夢見がち微熱気味
讃州写実派
Long live the Pe Young!〔ほか〕

著者等紹介

藤本健太郎[フジモトケンタロウ]
1973年北海道生まれ。グラフィックデザイナー。日本工学院専門学校デザイン科卒業後、デザインチーム“Nendo Graphixxx”やインディーズTシャツブランド展開などのアンダーグラウンド活動を続けながら、デザインプロダクションSPICE Inc.に勤務。1995年、富士通株式会社による日本初のウェブマガジン『teleparc』プロジェクトにデザイナーとして参加。その後ミュージックチャンネル『MTV Japan』でのアートディレクター、デザイナーなどの職を経て、2003年からフリーランス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MOKIZAN

26
各店にとって一番手元の広告媒体なのだから、個性がなくっちゃはじまらない、眺め続けるととっても楽しい。興味深かった写真①蒲田「亀屋百貨店」のそれに思うものを持たれたとは、個人的に同好の士となれそうです②秋葉原の「敦煌」は、神田勤め時代よく行きました。③すっかり表顔が変わった西川口駅前のその店は、今でもあるのでしょうか?④丸善「ホモソーセージ」小学生の頃、買いもしないくせに名前で盛り上がっていた記憶があります。⑤琺瑯にひけをとらぬ懐かしさ、ステンシル看板。2016/11/26

さすらいのアリクイ

18
街の中の看板などが醸し出す魅力に気が付いてしまった方が書いた本。街中を散策して採取した、味のある書体、いい雰囲気の看板の写真。そして、熱かったり面白かったり、時には著者の方の中で何かが突き抜けてるなあと思ってしまうぐらいの、相当なこだわりの解説文が載っています。パラパラ読んでいて、そうですかー、という気分になったり、時々びっくりしたりと、好き勝手に読める本。この本の中に書かれている、普通の人なら通り過ぎるであろう看板へのこだわりや視点は、何だかみうらじゅんさん的な匂いがします。とても好きな感じの本です。2016/04/17

けんとまん1007

16
どれもこれも味わいがあって面白い。これから、あちこちで探しそうです^^。中には、あ~これこれ、似たようなのがあるあると。立派な文化であり、芸術でもあると思う。2017/10/07

K1

14
著者が味わい深い、グッときたタイポグラフィ(街中に存在する看板や商品のパッケージ)が写真と解説付きで収集されています。これからは散歩するとき、買い物をするときにちょっと気をつけて周りを観察したいと思います。2022/07/16

センケイ (線形)

9
思っていたよりもずっとハマった。何文字も同じリズムの続くレトリックや、1つの看板内に奇跡的にも何個も続いて入る創意工夫、それに和洋折衷スタイル。史上まれにみる傑作を立て続けに見、本来ならばいくつもの美術館を回らないと一日では見られないであろうものものを、一挙に見てしまえるのだ。私は美術の中でも文字に特別にハマっていたわけではなかったのだけれども、それでも、意匠とは何かということをしみじみ感じることのできた一冊だ。2019/12/10

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