出版社内容情報
「サルベージ・パーティ」公認シェフの使い切りレシピ。野菜・乾物・缶詰・調味料など、余りがちな食材が驚きの料理に生まれ変わる。
冷蔵庫や冷凍庫の奥底で眠ってしまっている、あの常備食…
お中元やお歳暮でもらい、食べ切れていないあの缶詰や乾物…
お土産でもらったはいいものの、飽きてしまったあの調味料…
特売でまとめ買いしたけれど、大量に余っているあの食材…
キッチンをよくよく見渡すと、鎮座している「使い切れない、食べ切れない食材」たち。
捨ててしまうにはもったいなく、かといってなかなか手が出ない。
そんなキッチンの「余った&困った食材」を生まれ変わらせてみませんか?
食料廃棄(フードロス)をおいしく・楽しく解決する近年注目のイベント、「サルベージ・パーティ」の公認シェフがお届けする、食材をおいしく使いきるためのアイデア集&実践レシピ。
読み終えたらキッチンの残り物が宝ものに見えるようになります。
【著者紹介】
キムラ カズヒロ:19歳からキャリアスタート。料理人として大阪、フィレンツェ、東京で腕を磨き、食の専門学校「レコール・バンタン」での調理講師を経て、独立。出張料理、ケータリングをメイン事業に、レシピ開発、料理教室、撮影スタイリング、イベント企画・運営、商品開発、販路開拓、マーケティングなど食に関わる様々な業務を展開。さらには食と情報の発信基地として「cafe #101」の運営も行っている。食材廃棄を減らす取り組みとしてサルベージ・パーティーにも関わり、サルベージ・シェフとして活動。また、地方での生産現場におけるフードロスにも着目し、積極的な支援を行っている。
内容説明
「持て余している食材に、最高のスポットライトを」そんなコンセプトではじまった、サルベージ・パーティ。食材をじょうずに使い切るためのアイデアと料理の数々をご紹介します。
目次
1 サルベージ・クッキングをはじめよう!
2 砕く、つぶす、揚げる…食材の形をかえてみる
3 和・洋・中…味の固定観念を捨ててみる
4 だし・たれ・アクセント…加工食品を味付けに使ってみる
5 衝撃!意外!おいしい!組み合わせの妙を楽しんでみる
6 再現!サルベージ・パーティ
著者等紹介
キムラカズヒロ[キムラカズヒロ]
19歳からキャリアスタート。大阪、フィレンツェ、東京で腕を磨き、食の専門学校「レコール・バンタン」にて調理講師を経て、独立。2011年4月、出張料理をメインとした「Office K」を設立。2013年11月6日、ケータリング及びフードコンサルティング事業の「合同会社ctl」設立。出張料理、ケータリングをメイン事業に、開業サポートからメニュー提案、レシピ開発・スタッフトレーニングを行うフードコンサルティング、料理教室など食に関わる様々な事業を展開する気鋭の料理人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
バニラ風味
ケロコ
ちはや
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン