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出版社内容情報
さまざまな花冠とその作り方を、センス抜群のプロフローリストたちが披露。美しい写真と細かな手順解説で、初心者にもわかりやすい。
ウェディングだけでなく、今やファッションの一部としても取り入れられている花冠(はなかんむり)。
幼い頃にシロツメクサで花の冠を作った思い出を持つ人も多いのではないでしょうか。
そんな花冠の作例と作り方を、センス抜群・選りすぐりのプロフローリストたちが教えてくれました。
大輪の花で作る華やかなもの、草花のようにたおやかな花で作る素朴なもの、
クールな素材合わせのインパクト大!なものなど
さまざまなテイストの花冠と、その作り方を写真で丁寧に解説。
初心者にもわかりやすく、プロの方のアイデア集としてもおすすめです。
自分で身に着けるために作っても、結婚する友人のためにでも、発表会を迎える子どもさんのためにもよし。
ドライになる素材で作って思い出とともに飾っておくのもすてきです。
身に着けてうきうき、贈ってうれしい、作って楽しい!
花冠の世界へ、ようこそ。
【著者紹介】
花の専門月刊誌『フローリスト』編集部。
目次
すてきな花冠の作例集(野の花をまとめたような、イエローサークル;花たっぷり!ラブリーピンクの冠;ドライフラワーで作る、アンティーククラウン;白とグリーンの妖精みたいな花冠;大人の女性のための、ニュアンスカラー ほか)
花冠作りの基本(まず、はじめに;おもな道具;下準備その1 水揚げ;下準備その2 切り分け;花をパーツにする「ワイヤリング」ツイスティング ほか)
それぞれの花冠の作り方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
66
人気フローリストさんたちが編まれた花冠たち。生花に限らず、ドライやプリザーブドフラワー、アーティシャルフラワーなど花材も様々。春になると学校の帰り道に蓮華畑やシロツメクサの咲く公園で友だちと花冠を作ったあの頃夢見たお姫様のような花冠や、野の花のイエローがかわいい冠、白とグリーンの瑞々しい清廉な冠、ユーカリにポポラスの実がアクセントになったおしゃれな冠、オーガンジーとサテンのリボンで結ばれたカスミソウの可憐な冠、多肉植物をあしらったぽってりとかわいらしい冠も。リースとしても楽しめる冠を作ってみたい。2022/04/27
田中佳代子
10
おさないころ、🌸🌺「れんげ草」や♡♡「白つめ草」で、かんむりを作って遊んだことがなつかしい。もっとも印象的な花冠は「アジサイ・アジサイ」。初夏のあじさいよりもちょっとクラシカルな雰囲気のある色:🌸🍈🍏🍁のあじさいを使って。そう、まさに「秋色・あじさい」の花冠。適度なボリュームもいい。2020/06/27
chatnoir
4
花冠なんてノスタルジックと思いきや、結婚式なんかに使うタイプのやつでした。間違っても普通のお家で趣味で作るやつではないです。花をばらしてワイヤーを茎にして、オアシス代わりの紙を巻いて、緑のテープで根元まで...それを花冠分!!そんな根性ありません(笑)パンジーはそのままかい?でも、本数が尋常じゃない...金額的に無理です(笑)みんなとてもアーティスティックで素敵です。目の保養にはなります。夏になったらシロツメグサとか外来種がめちゃくちゃ増えて雑草化しているレースフラワーで作ろうか...。2016/03/31
ななしの ななこ
2
見ているだけで笑顔になれる、素敵な花冠がたくさん載っています。作り方の本ですから、作ってみたい方はもちろんのこと、私のように『救いようがないレベルで不器用だけれど花冠を見るのが大好き!』という方にもおすすめです。2015/04/11