出版社内容情報
ビスケットやスコーン等おなじみの菓子から郷土菓子まで、104種の英国菓子について由来や背景にあるストーリーをレシピと共に紹介
製菓および食関係者必携。これからのフードシーンは広く深く世界を知ること必至。イギリスは日本人にとって親しい国だが、食、ひいては菓子についてはまだまだ語られていない。そんな状況を打破する手助けとなる1冊。
ビスケットやスコーンなど、日本でもなじみのあるものをはじめ、郷土菓子や伝統菓子、はたまた近年一大産業とまでなったフェアリー・ケーキ(カップケーキ)まで、100種類以上のイギリスで親しまれている菓子について、その由来や背景にあるストーリーをレシピとともに紹介。
シュガークラフトやフードイベント、プディングの定義といったイギリスならではの菓子にまつわるエピソード、フランスやアメリカなど、ほかの国の菓子との関連についても言及し、図鑑と銘打ったように、これ1冊でイギリス菓子が俯瞰でわかる「決定版」。
イギリスに少しでも関心がある人にとっては、食べ物をテーマにした読み物としても利用可能。
【著者紹介】
羽根 則子:イギリスの食研究家&食の編集者・ライター。出版編集プロダクション、広告制作会社勤務を経て、2000年渡英。2007年英国クッカリースクールで学ぶ。イギリス菓子をはじめ、英国ワインや料理など食事情&食文化について、雑誌やウェブサイトへの寄稿のほか、講座講師、イベント運営&協力など多岐にわたり行う。また、フリーランスの食の編集者・ライター、フードアドバイザーとして、専門誌や書籍、ムックを中心にさまざまな食の仕事に携わる。
内容説明
イギリスは日本人にとって親しい国だが、食、ひいては菓子についてはまだまだ語られていない。そんな状況を打破する手助けとなる1冊がこれ。ビスケットやスコーンなど、日本でもなじみのあるものをはじめ、郷土菓子や伝統菓子、はたまた近年一大産業とまでなったモダンなフェアリー・ケーキ(カップケーキ)まで、100種類以上のイギリスで親しまれている菓子について、その由来や背景にあるストーリーをレシピとともに紹介。シュガークラフトやフードイベント、プディングの定義といったイギリスならではの菓子にまつわるエピソード、フランスやアメリカなど、ほかの国の菓子との関連についても言及し、図鑑と銘打ったように、これ1冊でイギリス菓子が理解できる。
目次
アップル・パイ
ベイクウェル・タルト
バナナ・ブレッド
バノフィー・パイ
バラ・ブリス
バース・バン
バッテンバーグ・ケーキ
ビスケット
ジャミー・ビスケット
メルティング・モーメント〔ほか〕
感想・レビュー
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