出版社内容情報
日本全国のトレイルランニングのコースをトレーニングの目的別に分けて紹介。トレーニングメソッドも説明する実践的なガイドブック。
日本全国のトレイルランニングのコースをトレーニングの目的別に分けて紹介。トレーニングメソッドも説明する実践的なガイドブック。
自然志向や健康志向の流れもあり、山を駆けるトレイルランニングの人気は高まる一方です。ビギナーや中級者にとって大きな関心事は、どんなコースが練習に役立ち、そしてどんな目的をもってトレーニングすればいいか――本書では、トレイルランニングの第一人者である鏑木毅氏と「チームすぽるちば」のメンバーによる豊富かつ幅広い視点の経験をもとに、日本全国のトレイルランニングのコースをトレーニングの目的別に分類して攻略法を紹介します。コースごとの特徴や攻略法の解説はもちろんのこと、それぞれのコースでのトレーニング方法やメンタル面でのアドバイス、さらには周辺のオススメ立ち寄りポイントなども盛り込み、より具体的で実践的な攻略ガイドとなっています。
単なる教科書的なガイドではなく、実体験に基づいたアドバイスやエピソードが熱く綴られるのも本書の大きな特徴です。また、西日本方面をはじめ、今まであまり紹介されてこなかったコースも多く登場。さらにはレースに向けた調整方法なども盛り込み、手引書としてのよりいっそうの充実化を図っています。
【ACT_1 しっかりと目的意識をもって走ろう】
鏑木毅氏による練習法のアドバイス
【ACT_2 チームすぽるちばのトレラン合宿 】
合宿ならではのトレーニング法／目標設定の仕方／常に少し上を目指す
【ACT_3 はじめての人にお勧めのコース】
日光（栃木県）／北高尾・南高尾（東京都）／青木ケ原樹海（山梨県）／乗鞍高原（長野県）／秋吉台（山口県）／日和佐（徳島県）etc.
【ACT_4 旅感覚で楽しめるコース】
裏八幡平（秋田県）／鳥海山（秋田・山形県）／上州武尊山（群馬県）／箱根金時山（神奈川県）／熊野古道・小辺路（奈良・和歌山県）etc.
【ACT_5 心を砕かれる精神鍛練コース】
大雪山（北海道）／谷川岳（群馬・新潟県）／丹沢バカ尾根（神奈川県）／富士山・太郎坊周辺（静岡県）／ダイヤモンドトレール（和歌山・奈良県・大阪府）etc
【ACT_6 心が癒される調整向けコース】
鳥海山（秋田・山形県）／安達太良山（福島県）／赤城山（群馬県）／根子岳（長野県）／乗鞍高原（長野県）／熊野古道・伊勢路（三重県）／氷ノ山（兵庫県）
【ACT_7 ウルトラトレイルを目指すコース】
信州五岳（新潟・長野県）／奥久慈（茨城県）／八ヶ岳２周（長野県）／箱根外輪山（神奈川県）／京都一周トレイル（京都府）etc.
【ACT_8 いざ、レースに向けて】
レースに向けた調整法／食事の正しい摂り方／目標の立て方／レースでのペース配分etc.
【著者紹介】
鏑木毅：1968年群馬県生まれ。日本のトレイルランニングの第一人者。2005年には日本山岳耐久レース、富士登山競走、北丹沢12時間山岳耐久レースの国内3大レースを同一年に全て制覇する前人未到の三冠を達成。2007年より舞台を世界へと広げ、輝かしい実績を築いている。トレイルランニング関係の著書多数。
内容説明
タイプ別、厳選３８コースを徹底解説！
目次
１ ビギナーの方へおすすめのコース
２ 雄大な景色が堪能できるコース
３ 嫌なことも忘れる癒しのコース
４ ツアー性の高いコース
５ 心を砕かれるハードコース
６ ウルトラトレイルを目指すならこのコース
７ レースに向けたアドバイス
著者等紹介
鏑木毅［カブラキツヨシ］
１９６８年群馬県生まれ。日本のトレイルランニングの第一人者。早稲田大学在学中に箱根駅伝を目指すも、怪我により断念。２８歳の時に山田昇記念杯登山競争大会で初出場・初優勝を飾り、トレイルランナーへと転向した。２００５年には日本山岳耐久レース、富士登山競走、北丹沢１２時間山岳耐久レースの国内３大レースを同一年に全て制覇する前人未到の三冠を達成。２００７年より舞台を世界へ広げ、２００９年「ＵＴＭＢ」３位、「ウエスタンステイツ１００」準優勝、２００９年＆２０１０年「北京エンデュランス１００Ｋ」優勝、２０１３年「Ｂｉｇｈｏｍ１００」優勝など、輝かしい実績を築いている。２００５年、江戸川大学社会学部教授に就任。２００８年、多摩大学大学教授に就任。２０１３年４月、静岡県知事選出馬のため玉大学を退職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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tonpi
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