カタルーニャ地方の家庭料理―おいしくて作りやすい、スペイン北部の伝統的な郷土食

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  • サイズ B5判/ページ数 159p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416614792
  • NDC分類 596.23
  • Cコード C2077

出版社内容情報

食通の注目を集めるカタルーニャ料理 家庭で作れる簡単レシピ&独特の食文化案内を収録した 作って読んで、2度おいしいレシピ集

食通の注目を集めるカタルーニャ料理
家庭で作れる簡単レシピ&独特の食文化案内を収録した作って読んで、2度おいしいレシピ集

スペイン北東部に位置するカタルーニャ地方。
東は地中海に面し、北は南フランスとの国境に大きくピレネー山脈が横たわる豊かな自然に恵まれた美しい地方です。
古くからヨーロッパの美食の地として名高く、その伝統料理は今でも受け継がれていて、現在でも世界の料理界に旋風を巻き起こした「エル・ブリ」や、2013年世界第1位に選ばれた「カン・ロカ」などを擁するなど食の話題に事欠きません。

カタルーニャ料理は魚介料理、肉料理、米料理に野菜やハーブとともにアーモンドなどのナッツも使い、素材を生かしたヘルシーで滋味豊かな料理。
本書では、料理研究家の丸山久美さんがスペイン在住中にカタルーニャの人たちから伝授された伝統的なカタルーニャ自慢の料理をご紹介します。

日本の家庭でも馴染みのある材料で作れ、どの料理も毎日の献立に、おもてなしに、と役立つものばかりで、歴史や食文化にも触れながら、カタルーニャ料理を知って作って楽しめる盛りだくさんの一冊となっています。
つくり方をマスターすれば、今日の献立や来客時にも活躍してくれるはず。
一冊でレシピと食文化について知ることができる本書を、毎日の食事作りにぜひお役立てください。

【著者紹介】
スペイン家庭料理研究家、料理家。留学後、ツアーコンダクターとして世界を回った後14年間スペインのマドリードに暮らす。帰国後は料理雑誌の編集を経て料理研究家としてテレビ、雑誌などで活躍。東京・杉並の自宅でサロン形式のスペイン料理教室も主宰。著書に『家庭で作れるスペイン料理』(河出書房新社)、『10分で「本格タパス」手軽に作れるスペイン風おつまみ』(講談社)、『週末はパエリャ名人』 (共に文化出版局)、『修道院のお菓子』(地球丸)、『心も体も温まる スペインのスープと煮込みレシピ』(ソフトバンククリエイティブ)など。http://k-maruyama.blogspot.jp/http://9339.jellybean.jp/www/c.html

目次

基本の料理とソース
野菜料理とスープ
魚介料理
肉料理
ごはん、麺、コカ
お菓子

著者等紹介

丸山久美[マルヤマクミ]
スペイン家庭料理研究家、料理家。留学後、ツアーコンダクターとして世界を回った後14年間スペインのマドリードに暮らす。帰国後は料理雑誌の編集を経て料理研究家としてテレビ、雑誌などで活躍。東京・杉並の自宅でサロン形式のスペイン料理教室も主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Uzundk

2
大変美味しそうです。幕間にある食材についてのコラム、地方ごとの食と文化についての紹介があるのもいいです。収穫祭の様子はみんな美味しそうだ!木の実(松の実、アーモンド、ヘーゼルナッツ)の使用とトマトの使用率が多いことが大きな違いだろうか。長ネギを炭で焼いて食べるカルソターダ、日本で言うならネギ味噌だがカタルーニャならロメスクソース(過程毎に自慢の味があるという木の実とトマトを使うソース)で食べるとのこと。これは是非食べてみたい。2015/04/18

チョビ

2
お料理は若干手間のかかるものが多く、(日本では)贅沢な食材がふんだんですが、そこで力つきるのでしょうか?お菓子はやや易しめに見えます。しかも、とても普段お目にかかれないような、家庭ではないと食べれなさそうな雰囲気!色々やってみようと思う。本の体裁もgood!2014/10/17

のの

0
使用食材が日本では手に入りにくいものが多いので、自宅で作るのはハードル高し。カタルーニャガイド的なコラムが面白かった。2015/01/28

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