出版社内容情報
果物+肉、果物+魚、果物+野菜…サラダ、スープ、メインディッシュまで、おいしく進化する新定番の「果物料理」をめしあがれ
レストランやカフェで目にすることが多くなった、果物を使った料理。
果物と他の食材の思いがけない、そしておいしい味の組み合わせに、驚いた人もいると思います。
果物を使った料理はよく「難しい」「味が決まらない」「めんどくさい」と思われがちですが、それはまったくの誤解。
メインの食材と組み合わせる果物の味をシンプルに生かし、素材同士の味をめいっぱい楽しむ料理がほとんどなので
余計な手をかけることがないため、むしろ、とても簡単につくれてしっかりおいしく仕上がります。
本書では、そんな果物を使った料理のレシピを85品、果物別に紹介しています。
作りやすい一品料理やサラダはもちろん、体を温めてくれる万能スープから、みんなが喜ぶ肉や魚料理のメインディッシュまで
料理家のフルタヨウコさんによる、毎日の献立に取り入れやすいレシピをたくさん揃えました。
果物の彩りが美しいので、ホームパーティーやお持たせ料理としても活躍してくれるはず。
果物の料理が好きな人も、まだ食べたことがない人も、ぜひ一度本書を手に取って果物料理を試してみてください。
そのおいしさの魅力に、きっとはまってしまうはずです。
【はじめに】
・目次 ・果物料理とは ・本書の使い方
【毎日の果物料理】
林檎 / 無花果 / 柑橘類
桃 / 梨 / 柿 / 葡萄
苺 / ブルーベリー
プルーン / プラム / キウイ
【南国フルーツ料理】
バナナ / パイナップル / アボカド / スイカ
>コラム
?@果物でつくるドレッシング
?A果物があまった時の活用法
?B大好きな果樹園へ
?Cドライフルーツの料理
【素材別インデックス】
【おわりに】
【著者紹介】
料理家。東京生まれ。展覧会やイベント、書籍や雑誌、webなどで企画編集、執筆、写真、料理の仕事を行う。現在は『クラシコム』の社員食堂や『クラウドカフェ』(毎週月・火曜)、『洗足カフェ』(毎週木曜)で料理をする他、多数のイベントにも出店。「Home.」の屋号でオリジナルジャム作りも行っている。http://home-home.jp/
内容説明
みんなが喜ぶ肉や魚料理のメインディッシュまで、毎日の献立に気軽に取り入れられる、とっておきのレシピを収録。毎日食べたい、作りたい、果物料理86品。
目次
ポークジンジャーのりんごソースかけ
りんごとさつまいものバター風味
りんごとにんじんのポタージュ
白菜とりんごのコールスロー
りんごの春巻き
りんごと鶏肉のトマト煮込み
じゃがいもとりんごのグラタン
金柑とゆり根のグリル
さんまのサラダ
みかんとうどのマスカルポーネ和え〔ほか〕
著者等紹介
フルタヨウコ[フルタヨウコ]
料理家、編集者。雑誌や書籍、webなどの媒体で文章、写真、料理の仕事を行うほか、各地の展覧会やイベント、カフェ、ケータリングなどで活躍中。自由大学「朝ごはん学」教授。現在は株式会社クラシコムが提供する「暮らしのしごとサポートプログラム」の支援を受けてジャム作りなどをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。