内容説明
創造力への思索を想起させる、触媒。源泉に遡り、現在と未来を見据える、透徹した眼差し。
目次
第１部 醸成されていく思考（旅を通してもたらされた思考；少年時代から受け継がれていく思考；拾い集められた眼差し；自分を把握することから；現在の視座を考える為に）
第２部 創造空間に向き合う為に（創造と行為；創造に向かう意識；思索と創造の狭間に；創造と創作の中で）
著者等紹介
矢萩喜従郎［ヤハギキジュウロウ］
１９５２年山形県生まれ。グラフィック、サイン、写真、アート、建築、評論、出版を手掛ける。ワルシャワ国際ポスタービエンナーレで特別賞受賞（１９８０年）、金賞受賞（１９９０年）、他。１９９９年「イドロスカーロ都市公園国際アイデアコンペティション」（ミラノ県主催）に入賞。１９８８年、第１回原弘賞、１９９５年、第３回桑沢賞、１９９５年、第２６回講談社出版文化賞ブックデザイン賞、１９９９年、第１２回勝見勝賞等を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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