出版社内容情報
ジャングルの奥にある真っ赤なピラミッドと真っ白な道。
古代マヤは高度な天文知識や建築技術を備えたマヤ人たちが、王を中心に神を信仰し、栄華を誇った文明でした。
メキシコ南部からグアテマラ、ベリーズ、エルサルバドルの全域、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカの一部を含む、中部アメリカで興った古代都市文明圏をメソアメリカといい、そのメソアメリカの中で特によく知られている文明がマヤ文明とアステカ文明です。本書ではマヤ文明を取り上げて、王や貴族の暮らしだけではなく、市井の人々の生活を豊富なイラストとともに紹介します。
鉄器がないマヤで、あの巨大なピラミッドをどうやってつくったのか、マヤの王さまの驚くべきお仕事、庶民はどんなものを食べて暮らしていたのか、などなど、古代マヤの日常生活に迫った1冊です。
■目次
1章 ようこそマヤ・ワールドへ! マヤ文明の基礎知識
2章 マヤ人たちの衣・食・住
3章 王の役割と農民の日常
4章 マヤ文明を形作るもの
5章 マヤ人が信じるもの
6章 マヤざっくり解説
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内容説明
古代マヤ人たちはどんな環境で暮らし、何を食べて、どんなものを着ていたのか―。本書では、王さまの暮らしから庶民の生活に至るまで、古代マヤに生きた人たちの日常に迫ります。縄文研究から飛び出したコンダさんと一緒に、古代マヤ文明への時空の旅に出かけましょう!
目次
1章 ようこそマヤ・ワールドへ!マヤ文明の基礎知識
2章 マヤ人たちの衣・食・住
3章 王の役割と農民の日常
4章 マヤ文明を形作るもの
5章 マヤ人が信じるもの
6章 マヤざっくり解説
著者等紹介
譽田亜紀子[コンダアキコ]
文筆家。岐阜県生まれ。京都女子大学卒業。奈良県橿原市の観音寺本馬遺跡の土偶との出会いをきっかけに各地の博物館や遺跡を訪ね歩き、土偶そして縄文時代の研究を重ねている。現在は各種メディアや講演会を通して土偶や縄文時代の魅力を発信する活動も行う
寺崎秀一郎[テラサキシュウイチロウ]
早稲田大学文学学術院教授。1967年熊本県生まれ。早稲田大学文学研究科博士後期課程満期退学。2001年より早稲田大学専任講師、助教授(准教授)を経て現職。大学院在学中に青年海外協力隊考古学隊員としてホンジュラス共和国に派遣。専門はマヤ考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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モモ
ダミアン4号
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秋良
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