ビーカーくんがゆく!工場・博物館・実験施設―そのこだわりにはワケがある!実験器具たちのふるさと探訪

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ビーカーくんがゆく!工場・博物館・実験施設―そのこだわりにはワケがある!実験器具たちのふるさと探訪

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 04時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416522288
  • NDC分類 535.4
  • Cコード C1043

出版社内容情報

ビーカーくんが、実験器具や科学にまつわる施設を訪ねて、その内容をたのしくレポート!
ビーカーやリトマス紙、ろうと、温度計、上皿天秤等々…、実験器具がどのように生まれたのか、各メーカーに取材した製造工程のマンガに加え、気象測器歴史館、科学技術館などの博物館、スーパーカミオカンデなどの巨大実験施設を紹介します。

書籍化にあたっては、連載時の内容を再構成&フルカラー化で、ボリューム満点の内容。
連載でページの都合上掲載しきれなかった内容も盛り込むなど、すでに本誌で読んでいる方にもあたらしい発見のある1冊です。

■目次
はじめに
この本の見方

CHAPTER1 実験器具(ガラス・紙)のふるさとへゆく
第1話 ビーカーが生まれる場所
第2話 リトマス試験紙が生まれる場所
第3話 桐山ろうとさんに会う
第4話 棒温度計が生まれる場所
第5話 pHメーターのふるさとへゆく
COLUMN 1 ガラス器具ってアートっぽい 

CHAPTER2 実験器具(金属)のふるさとへゆく
第6話 ピンセットが生まれる場所
第7話 上皿天びん・分銅が生まれる場所
第8話 スチールウールが生まれる場所
第9話 乾電池が生まれる場所
COLUMN2 人類文明の背景にピンセットあり!

CHAPTER3 博物館へゆく
第10話 気象測器が集まる場所
第11話 貴重な実験器具が集まる場所
第12話 科学技術を楽しむ場所 
COLUMN3 楽しい(?)雨中での雨量計測

CHAPTER4 でぼにあん先生のところへゆく
第13話 でぼにあん先生のおもしろ実験① 鉄を取り出す実験
第14話 でぼにあん先生のおもしろ実験② ガラスが涙になる実験
第15話 でぼにあん先生のおもしろ実験③ 名前の通りの実験
COLUMN4 萌える実験室

CHAPTER5 巨大実験施設へゆく 
第16話 新たな発電方法を研究する場所
第17話 ニュートリノをとらえる場所 
COLUMN5 カミオカンデでおなかをこわす

CHAPTER6 特別編
第18話 マイクロピペットが生まれる場所
第19話 キムワイプが生まれる場所

おわりに
*************************

内容説明

この本では、ビーカーくんが実験器具や科学にまつわる施設を訪ねて、その内容をたのしくレポート!ビーカーやリトマス紙、ろうと、温度計、上皿天秤などなど…おなじみ実験器具たちがどのように生まれたのか、マニアックだけど面白い情報が盛りだくさん!

目次

1 実験器具(ガラス・紙)のふるさとへゆく
2 実験器具(金属)のふるさとへゆく
3 博物館へゆく
4 でぼにあん先生のところへゆく
5 巨大実験施設へゆく
6 特別編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とある内科医

32
図書館より。ビーカーくんというキャラクターが引率する理科の社会見学。雑誌『子供の科学』の連載をまとめたもの、とのことです。ビーカー、リトマス試験紙、ピンセット、上皿天びん、ピンセット、乾電池、棒温度計、マイクロピペット、キムワイプなどの工場を回ります。 理科の実験で触ったもの、大学で震える手を押さえながら扱ったものなど、親しみのある製品がどのような精度管理のもと作られているか、わかりやすいマンガで解説され、流し読みですが十分楽しめました。「キムワイプ=針葉樹多め」を知ったことが大収穫。2022/02/14

d2bookdd

26
良い!私、化学系なので、身の回りの物の、器具達の由縁について。「実験」だけでなく、「生産」を支えてくれている頼れる器具達です!2022/12/03

びっぐすとん

21
図書館本。ビーカーくんシリーズの新刊が出てると知ってる借りてみた。今回は実験器具を作っているメーカーや博物館の見学。調理器具でもお馴染みハリオは「玻璃王」が由来とは!カミオカンデでニュートリノを検出するための超純水はミネラルが除かれているから美味しくないんだって!ピンセットは修理もしてもらえて最終的に毛抜きにリメイクして貰うことも可能!気象観測の機器の変遷はちょっとしんみり。百葉箱も姿を消したね。PH、私が学生の頃はペーハーって言ったけど息子たちはピーエイチと習ったそう。このシリーズ優しくて勉強になる。2022/11/13

宇宙猫

21
★★★★★ 普段考えたことがないけど、実験器具がどうやってつくられるのかは興味深い。HARIOってコーヒー用品のイメージだったけど、ガラス製品の会社だったのか。最初から おお!ってなった。”ケーニッヒ製音響分析器”で、炎を使って音を視覚化する発想が面白かった。2022/08/03

なおなお

8
シリーズ4冊目。今回はビーカーくん達が工場でどうやって作られてるかがテーマ。1番びっくりしたのはピンセット。ミジンコを潰さずに掴めるピンセットもあるとは恐れ入った。工場の描写はとても細かくてイラストにするの大変だっただろうな…と感じた2023/05/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19066622
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。