出版社内容情報
明治から令和のギャグを、ときに真面目に、ときに不真面目に解説!
昭和、平成、令和とニッポンのエンタメを内側からも外側からも見てきた高田文夫氏が凄腕の弟子とともに、ギャグにまつわるエピソードを当時の空気感そのままに紹介しています。
「ギャグ」と聞くと一発芸のようなものを思い浮かべるかもしれませんが、もともとは「流行語」の意味で世に広まりました。
もちろん、「冗談」を意味する場合もあります。
本書では、人の心をつかみ、おかしみをもたらしてきた言葉を広く「ギャグ」ととらえて掲載しています。
数々のギャグ誕生のきっかけとなった番組や、知っておきたい笑芸の基本情報など、コラムも充実。
往年のスターから若手芸人に至るまで、豪華絢爛な佐野文二郎氏のイラストも必見です!
日本の芸能史に何が起こったか、ぜひ本書で目撃してください。
内容説明
明治から昭和のギャグを高田文夫氏が凄腕の弟子とともに解説。
著者等紹介
高田文夫[タカダフミオ]
1948年、渋谷区生まれ、世田谷育ち。日本大学芸術学部放送学科卒業と同時に放送作家の道を歩む。83年に立川談志の立川流に入門、立川藤志楼で88年に真打昇進。89年『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)スタート
松岡昇[マツオカノボル]
1962年、山口県生まれ。日大在学中に高田文夫に弟子入り。『ビートたけしのオールナイトニッポン』のハガキ仕分けを皮切りに、笑福亭鶴光、伊集院光、ナイツ、清水ミチコなどのラジオ番組を担当
和田尚久[ワダナオヒサ]
1971年、台東区生まれ。放送作家
佐野文二郎[サノブンジロウ]
1965年11月3日生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
くさてる
アイロニカ
てらさか
サンフランちんすこう
-
- 和書
- ツリーハウス 文春文庫