出版社内容情報
主役にも脇役にもなれる果物”レモン”。
レモンを上手に使うと料理やお菓子の美味しさが格段に増します。
でも、日常でよく見るレモンではありますが、どのくらいレモンについて知識がありますか?
そして、お菓子にはレモンをどのように使うのがいちばん効果的なのでしょうか?
本場パリでフランス菓子を学んだ著者が、レモンについて知っておきたい知識と、お菓子づくりに必要なテクニックを披露し、
レモンの魅力を最大限に生かしたままで、おいしく作る方程式と応用術を教えてくれます。
本書で知っていただきたい6つのポイント
1)「香り」「苦味」「酸味」「色」「かたち」の、レモンの5つの要素からひもときます。
2)「レモンタルト」をはじめとする40のお菓子づくりを導き出します。
3)「レモンジャム」「自家製レモネード」他、レモンの加工品づくりも紹介します。
4)「広島しまなみ街道レモン巡り」他、ライブなレモンエッセイも織り込まれています。
5)本場パリで学んだフランス菓子をベースにする「現代的メニュー」と「作りやすいレシピ」で展開します。
6)基本生地の作り方は、大きな写真でわかりやすく解説しているので初心者の方でも安心して作れます。
目次
レモンタルト
レモンで作るクッキー
レモンで作る焼き菓子
レモンで作るおもてなしお菓子
冷たいレモンスイーツ
週末レモンごはん
著者等紹介
加藤里名[カトウリナ]
洋菓子研究家。1988年、東京に生まれる。聖心女子大学卒業。監査法人に勤務の傍ら“イル・ブルー・シュル・ラ・セーヌ”にてフランス菓子を学び渡仏。“ル・コルドン・ブルー・パリ”の菓子上級コースを卒業後、パリのパティスリー“ローラン・デュシェーヌ”にて研修。2015年より東京・神楽坂にてフランス菓子をベースとした“洋菓子教室Sucreries(シュクレリ)”を主宰。父を大阪寿司の職人に、母を洋菓子研究家に持ち、幼少のころよりヨーロッパの食文化に触れる。現在も定期的にフランス各地を訪れ、本場で得た豊富な食味体験を自身のお菓子づくりにフィードバックし続けている。「ELLE Gourmet」フードクリエイター部所属。カフェレストランへのレシピ提供やジュエリーブランドへの焼き菓子提供等精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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