出版社内容情報
性格は、対人関係を円滑にする「生存戦略」。認知科学者・苫米地英人が「性格とは何か」を徹底解説!
内容説明
性格とは、「対人戦略」である。あなたの常識を覆す目からウロコの性格論。「性格」の正体を知ることで、自分や他人のありのままの姿が見えてくる!
目次
1 「性格」とは何か(「性格」は存在しない;ブリーフシステムが、人の選択や行動を決定する ほか)
2 「性格」についての悩みを、本気で解決する方法(「性格」の正体を知ることで、自分や他人のありのままの姿が見えてくる;その「性格」は本当に変えるべきなのか ほか)
3 なりたい自分になる具体的な道筋(「やりたくないこと」をやってはいけない;「やらなくても大丈夫」なことは、意外と多い ほか)
4 日本人の「性格」は、こうしてつくられた(「性格を変えたい人」は、「本当は変わりたくない人」である;人はさまざまな幻想に支配されている ほか)
著者等紹介
苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。1993年カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab(サイバーセキュリティ・プライバシー研究所)兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、ロシア極東連邦大学客員教授、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、公益社団法人自由報道協会会長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社。2年間の財務担当勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学の分野で世界最高峰と呼ばれるカーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研究科の転入。全米で4人目、日本人としては初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、ジャストシステム基礎研究所・ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院NMRセンター合同プロジェクト日本側代表研究者として、日本初の脳機能研究プロジェクトを立ち上げる。通商産業省情報処理振興審議会専門委員なども歴任。現在は自己啓発の世界的権威、故ルー・タイス氏の顧問メンバーとして、米国認知科学の研究成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」「TPIE」などを日本向けにアレンジ。ルー・タイス氏との共同プログラムであるタイスコーチングと合わせて、日本、アジア地域、ロシア等における総責任者として普及に努めている。2015年イタリア王家「聖マウリツィオ・聖マウリツィオ・ラザロ騎士団」より、最高位大十字騎士の叙任、並びに「聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士勲章」を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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