「性格」のカラクリ―“イヤな他人”も“ダメな自分”も一瞬で変えられる

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「性格」のカラクリ―“イヤな他人”も“ダメな自分”も一瞬で変えられる

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784416518755
  • NDC分類 141.93
  • Cコード C0011

出版社内容情報

性格は、対人関係を円滑にする「生存戦略」。認知科学者・苫米地英人が「性格とは何か」を徹底解説!

内容説明

性格とは、「対人戦略」である。あなたの常識を覆す目からウロコの性格論。「性格」の正体を知ることで、自分や他人のありのままの姿が見えてくる!

目次

1 「性格」とは何か(「性格」は存在しない;ブリーフシステムが、人の選択や行動を決定する ほか)
2 「性格」についての悩みを、本気で解決する方法(「性格」の正体を知ることで、自分や他人のありのままの姿が見えてくる;その「性格」は本当に変えるべきなのか ほか)
3 なりたい自分になる具体的な道筋(「やりたくないこと」をやってはいけない;「やらなくても大丈夫」なことは、意外と多い ほか)
4 日本人の「性格」は、こうしてつくられた(「性格を変えたい人」は、「本当は変わりたくない人」である;人はさまざまな幻想に支配されている ほか)

著者等紹介

苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。1993年カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab(サイバーセキュリティ・プライバシー研究所)兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、ロシア極東連邦大学客員教授、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、公益社団法人自由報道協会会長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社。2年間の財務担当勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学の分野で世界最高峰と呼ばれるカーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研究科の転入。全米で4人目、日本人としては初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、ジャストシステム基礎研究所・ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院NMRセンター合同プロジェクト日本側代表研究者として、日本初の脳機能研究プロジェクトを立ち上げる。通商産業省情報処理振興審議会専門委員なども歴任。現在は自己啓発の世界的権威、故ルー・タイス氏の顧問メンバーとして、米国認知科学の研究成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」「TPIE」などを日本向けにアレンジ。ルー・タイス氏との共同プログラムであるタイスコーチングと合わせて、日本、アジア地域、ロシア等における総責任者として普及に努めている。2015年イタリア王家「聖マウリツィオ・聖マウリツィオ・ラザロ騎士団」より、最高位大十字騎士の叙任、並びに「聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士勲章」を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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NICKNAME

24
久々に読む苫米地氏の新著。表紙のデザインから初心者向けのものだとはわかっていましたがその通りで、過去に多数の彼の著書を読んできた自分としては目新しいものはなかったが改め復習的に読むのも良いものであった。日本の美徳としてきている従順さ等といったのものを、妄信するのではなくそれによって利用されないように抽象度を上げて捉え、再評価することは大切との事は納得です。2019/02/16

hk

22
■要約■ 人は世界観にあわせて世界を発見する。だから自分を含めた世界を変えたければ、まず世界観をこそ変えるべきなのだ。 ひるがえって人は「性根・性格が向かないから」という理由で人生の諸々をあきらめがちである。だがこれは極めてナンセンスだ。 何故か? 「人が性格だと勘違いしているもの」は「3秒前の自己イメージ」ないし「過去の体験をふまえた行動パターン」だからだ。つまり「性格」とは過去の体験の中から厳選された「無難な想定問答集」に過ぎない。だからそれに頼っている限り、新たな水平を切り開くことは出来ないのだ。2019/12/12

のり

16
この方の本を初読み。うん、すごくわかりやすいし、面白い。ああ、そうだよなぁって何度も思った。持って生まれてきたものではないのかぁ。2019/03/08

chie

15
性格というものには実体はなく、ただ脳が後天的に獲得した「認識のパターン」(ブリーフシステム)に基づいた「思考や選択、行動の傾向」があるだけ。その評価を「性格」と言っている。「県民性」「国民性」は集団の性格にあたり、日本人の国民性は儒教の影響を強く受けているらしいです。他人を知ることは自分を知ることでもあると共感したり、「ゴール設定」には複雑な思いで読みましたが、怠け者の脳に満足することなく、辛抱強く自分に付き合っていきたいと思いました。2019/02/16

かめぴ

13
驚くほど良書。性格や心というものは存在しない…目から鱗だった。人は他者との関係性によってのみ自分を規定できるって確かにそうだ。思考や行動の傾向を変える、失敗した 時は「しまった!」でなく「自分らしくない」で自己評価を下げない。ゴールを決める。日本人の『性格』がどの様にして作られたか、その考察に唸る。夏休みの暇つぶし程度にと思った自分を殴りたい。このキャッチーな表紙と題名に…そう思うよね。。2020/08/08

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