出版社内容情報
日本語の面白さ、言葉を使うコミュニケーションが上手になるヒントなどを1日1話365本。本好きにさせたい家庭にもオススメ。すべての科目の土台になる国語は身につけさせたい力ナンバー1!
リビングで親子一緒に読むことで、楽しみながら国語力がつきます。
プレゼントにもおすすめ! !
日々国語教育を研究している教育者たちが選りすぐったお話を12か月365日分集めました。
日本語のおもしろさ、奥深さから、言葉を使うコミュニケーションが上手になるヒント、くらしを彩る年中行事まで、
小学校教育の第一線で活躍している教員たちが選りすぐったたのしいお話ばかりです。
すべての漢字にふりがなをふってあるので、小学生以上なら、成長にあわせて子供一人でも読み進めることができます。
各お話は10分もあれば読めてしまう短いもの。
またすべての漢字にふりがながついているので、子どもがひとりで読み進むこともできます。
子供の成長にあわせて繰り返し読みたくなる本なので、入学祝いやお誕生日、クリスマスなどの贈り物にも喜ばれます。
【親子一緒に! お孫さんとともに! クラスみんなで! 】
~ハガキで寄せられた感想の一部です~
● 読んでいくうちに親の方が「なるほど」と思わされる事が多く大人の方がはまっています。「早口言葉」は親子でできなさすぎて楽しかったです。
● 漢字に興味のある様子だったので、知らない漢字の説明を熱心に読んでいます。1年生には難しいところもあるため、この先しばらく読んで楽しめそうです。
● 私は小学校で教員をしております。この本のお話と朝の会の話で使わせていただいていて、子どもたちに大変好評です。
● 5才になりなんで? どうして? とたくさんの疑問が出てくるようになり、親も分からず応えられない部分も多くなったのでこのような本はとても助かります。
● 回文を作るページがおしろかった! 「さるどん」というフレーズを使ったところが一番面白かった。 同じシリーズの生き物も持っていてパラパラめくるだけでも面白いお話があるので親子で楽しんでいます。
● 5歳の長男のために購入しました。自分が読んで、教えてあげるためです。まだ漢字の知識はないですがちょっとした言葉の使い方など「こうやって教えればいいんだ」と、分りやすくとても役にたっています。
日本国語教育学会[ニホンコクゴキョウイクガッカイ]
著・文・その他
『子供の科学』特別編集[コドモノカガクトクベツヘンシュウ]
編集
内容説明
日本国語教育学会とは、昭和29年に設立された、国語教育の実践について学び合う会です。国語教師、国語教育研究者は、子供たちの国語力が向上するよう、学校の内外で工夫を重ねています。そのような工夫の実態や成果を、会員同士が研究し、学び合う活動を続けています。本書は、日本国語教育学会の研究部会と小学校部会のメンバーを中心に、「国語を好きになってもらいたい」という願いを込めて執筆したものです。5歳から小学生全般向き。
目次
新年のお話「元日」と「元旦」
何をあける?どうやってあける?
新年によく使われる漢字「始」「初」
しゃべったり、食べたり口は忙しい!
ビックリ!?「おはよう」は敬語だった!
秀吉がここでも活躍?武将から生まれた故事成語
「ねこのひたい」って、どのくらいの広さ?
漢字はじめてものがたり(1)刻んだ絵が漢字のおおもと
うまく言えるかな?早口言葉10
ほめられたときは素直に感謝しよう〔ほか〕